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春の気配に誘われて今年も芝の手入れを始めました

 日中の気温17℃。春並みの陽気。

 この時期は日によって今日は春、明日は冬といった行ったり来たりの気候なので、まだまだ寒の戻りはあるでしょうが、こういう日は絶好の庭いじり日和。さっそく今年に入って初めて庭作業を。

 昨年最後の芝生の手入れが11/19と記事にあるので、ほぼ3ヶ月ぶりの手入れということになります。数シーズンぶりの西洋芝はどうやら施肥が均一にできなかったようで芝の緑に思いっきりムラが出来てしまっています。

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黄色い葉先はなぜ?どうすればいいの?

 薄い芝生の発色をごまかそうと緑のスプレーを撒いたみたいな何とも言えない斑(まだら)模様。全ては私の不徳の致すところです。少し気になったのが、黄色くなっている葉先です。初老の方が黒髪に白髪が混ざるような感じで緑の葉先のあちこちが黄色いのです。

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 いつも何かと頼りにしている「芝生のお手入れ&ガーデニング」さんのサイトの記事「芝生の黄化はなぜ発生するの?」によれば…春の成長時の肥料不足、日照不足、肥料過多による肥料焼けなどが考えられるとのこと。状況から言ってうちの子たちは、肥料不足なのかもしれません。 

 それではさっそく肥料をドバドバと。

施肥は暖かくなってから、その前にエアレーションでお膳立て

 いや待てよ。と思って芝生の育て方の本やサイトを確認。ふむふむ施肥は3月からと書いてある。昨年秋に買った新しい肥料の超絶丁寧な説明書にも3月からとしか書いてない。あまり早すぎると育ちの早い雑草にも施しをすることになってしまうし。どうしよう?

 温かい陽を受けながらしばし考えて、施肥は一週間延ばしました。これまでの経験から言っても黄色い葉先は見たことがあるし、特に何もしなくても春から夏にかけてぐんぐん元気になったし。何とかなるだろう。

 そこでこの週末(2/20)は枯れ葉とサッチを集めて(サッチはほとんど出なかった)、雑草を抜くことに集中。ついでに庭に埋まっている草木の枯れた部分を刈り取りスッキリさせました。仕上げに庭全体のエアレーション。芝生の下にある土に空気を送るこの作業はこの時期必須とのこと。(手順については以下の過去記事を参照のこと)3本爪のスパイクでまんべんなく。まずは芝生が育つためのお膳立てから、です。

 作業を終えて、身体も温まったところで休憩。秋に植えたクロッカスは蕾から花を咲かせるものが出てきました。いよいよ春が間近です。

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📒過去記事はこちらのnoteマガジンで

📔私同様に春を心待ちにしていた芝好きがこちらにも…


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