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絵を描くと元気になれる

久しぶりに自分の絵を描きました。

自分のために絵を描くと心が元気になります。

久しぶりに絵の具を使って描いたけれど、絵の具の色を見ただけで感動がありました。ipadのガラスの向こうの色とは違う、生の色は美しかった。

自分のために絵を描くというのは
心の内にある言葉にならない感情を表に出すことです。

芸術作品を作るためではないからルールはありません。
上手に描く必要もないし、誰かにわかってもらう必要もありません。
心に若き上がるイメージや目の前に広がる光景を感じるままに描いてみればいいのです。

技術がなくても経験がなくても、心を開いて描くことができれば誰でもできることです。子供の頃は誰でもしていたことだから大人になってもできるはずです。
子どもの頃の自分は今も心の中に生きているからです。

むしろ知識や技術を学んだ人よりも全く描いた経験がない人の方が素直に描くことができるように思います。
知識や技術を使うことに夢中になって自分を忘れてしまうからです。

これは生き方にも通じるところがあります。

安全に効率良く生きることばかり優先することで、元々の自分が大事にしていたものを見失ってしまうのです。

芸術は心の栄養です。

美術は心を自由にしてくれる。
整体は体を自由にしてくれる。
整体と美術はぼくが自由に生きるために選んだ手段なのです。

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