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【全文無料】"Cancel the Cancellation"ツアーの結果

SBTW史上もっともタフなショートツアーが終わりました。移動日を入れたら全4日間。

12/28 (木) 大阪Yogibo HOLY MOUNTAIN
12/29 (金) 長崎STUDIO DO!
12/30 (土) 香川TOONICE
12/31 (日) 東京へ移動

このツアーの詳しい背景は、以前書きました▼。

ザックリいうと、12/28~に予定していた東南アジアツアー公演3本がキャンセルされちゃったので、急遽国内ツアーに切り替えた。

というわけで、1日ずつ振り返っていきます。



12/28 大阪Yogibo HOLY MOUNTAIN

初日は大阪。ちなみにSBTWクルースケジュールの都合、当日の朝、東京から移動。(もちろんイベントの入り時間に合わせますが)夜走りはもう極力避けたい主義です。疲弊するし危ないし。

今回のツアーで最重要視したのは、無事故で帰ること。行程は全部それに沿って組んだ。

I CRY RED
NEW VSION
Venxm Spyke
アイスクリームネバーグラウンド
Sailing Before The Wind

出演バンド

初めての箱。看板撮り忘れたので😣、リハの写真を▼。

最近よく尋ねられる青いペダルは、Westminster Effectsの1689。バキっとオーバードライブに歪むので良い。公式ページにアーティストとしても掲載されてます。


大阪場所に出てくれたバンドはもともと全部知っていたけど、ほぼ初対バン。一緒にできて嬉しかった。

アイスクリームネバーグラウンドは2回目の対バン。あそこまでコンセプトがハッキリしていると、とにかく"見やすい"。「弾きながら動くこと」の難易度は分かっているつもりなので、俺からすると、密かに高度なことをやっているバンド。でも、それをシンプルに見せてるのがグッとくる。

そして、現地の照明さんが最高で出番前からテンション上がる。NEW VSIONの曲でベースの目立つパートがあり、そこピンスポ当ててて超痺れた。少しお話したら「当初は出勤の予定じゃなくて~」と仰っていましたが、なおさらスゴいです。またオペやっていただきたい。

メンバーにも直接言ったんですが、NEW VSIONは渋谷CYCLONEでredmarkerやWHISPER OUT LOUDと共演してほしい。いや僕ライブハウスのブッカーじゃないし、好き勝手言ってるだけなんですけど、いちファンとしてそう思いました。メロディ最高だし、あのハイブリッド感は刺さる人多いはず。



……って、自分達の話が全然ないね。笑。けど、それはライブを見てもらえれば分かるから。ピュアアンコールをもらえたのは沁みた。初日にアンコールをもらえた事実が、翌日~翌々日にめちゃくちゃプラスに作用した。ありがとう。

次の大阪は2/27。EMMURE来日でまた行きます。

チケット:https://www.swdjapan.com/emmure-tickets



12/29 長崎STUDIO DO!

ツアー2日目は初の長崎へ。大阪→長崎、グーグルマップで調べてみてください。控えめに言って狂気のスケジュール。瞬き3万回。

が、どうにかリハもやり(関係者各位調整ありがとうございます)、開演へ。

到着を迎えてくれた、リアルな愛を感じる差し入れ

SILENCE OF INNOCENCE
ROFLEN
Sailing Before The Wind

出演バンド

この日出てくれた2バンドはどちらも福岡のバンドですが、こうして繋がれて感謝。自分が同じ立場だったら、同じように行動できるだろうか。リスペクトしかありません。

主催してくれたタカオさんと終演後に📸。看板もロゴ再現系でぶち上がりました。

Photo by https://twitter.com/ry0_ba17

MCで言ったように、"SBTWのライブを見たことがない"のに長崎まで呼んでくれたタカオさんはマジで狂ってます。良い意味で。たぶん同じくライブを見たことがなかったであろう、(看板を書いてくださった)ちゃんまなさんも。

足を運んでくれたHOTOKEとWEAKEND HEROESの諸先輩方、月には行かないのメンバーさんにも感謝。やっちんさんが僕のPodcastを相槌打ちながら聞くことで勝手に会話化する話、死ぬほど笑いました。最高です。


ライブは、言わずもがな最高。

モッシュやダイブ、身体的レスポンスが起きる起きないじゃなくて。自分の眼前で、ライブを見てくれている人達の目がキラキラしすぎてて、胸がいっぱいになった。

事前の資料に1秒も載せてなかったアンコール2曲、対応してくれた現地の照明さんもありがとうございます。ピンスポ云々はともかく、ライブにおいて「(良い意味で)照明に意識がいかない」のも大事だと思っていて。全くストレスなく演奏できて最高でした。

2024年、長崎また必ず行きます。

ライブ後にハンバーグ定食ほおばる筆者



12/30 香川TOONICE

ツアー3日目は4年ぶりの高松。これまた狂気の移動スケジュールでしたが、運転手組のおかげで円滑に到着。

THE MAYTH
Slaying Under MInes
GIVE ME BACK!
Sailing Before The Wind

出演バンド

Slaying Under MInesのイシハラ君、Circle of Contemptシャツ着用はさすがに異常者すぎました。俺だけがぶち上がった模様。

会場近くの別箱を通り過ぎて、若干エモめの。個人的に。最後にオリーブホールのステージ立ったの、2017年でした。

さてライブ本編はというと。

THE MAYTH、マジでライブ最高だった。これまた好き勝手いうと、盛岡のSBEと一緒にやってほしい。本人達にも伝えた。

あのライブ、曲。FACT好きな人なら思わずニヤっとしちゃうでしょう。オーバーグラウンド志向のバンドやリスナーに、もっと届くことを願います。


自分達のライブは・・・灼熱すぎました。最終日もピュアアンコールで、出し惜しみなし。"今のSBTW"を堪能してもらえたかなと。

2019年を最後に戻ってくるまで4年かかっちゃったけど、次はこんな空けずに戻ります! 



12/31 東京へ移動

そんなこんなで無事ライブを終えて、移動日。

「移動日」というと簡単に聞こえますが、高松から東京へ車移動です。なんやかんやで10時間くらいかかったのかな。東京着いて、家路に向かえたのが21時すぎ。全員白目というか、もはや一周しての黒目でした。




というわけで、(1人1人言及できず恐縮ですが)各公演関係者の皆様、出てくれたバンド、来てくれたお客さん、ありがとうございます!

SBTWクルー

メンバー、カメラマンのリョウくん、PAクニイさん、ありがとうございました。特に運転手チームに超絶感謝。無事故が一番なので。無事故で終えれたことに感謝。

活動でストレスを感じない面があったなら、それは誰かが事前にそのタスクを解消してくれていたわけで。その働きに、ありがとう。


もちろんバンドのリーダーとして、色々試行錯誤したりなんだりはありましたが、それは裏面なので。購読者向けに書きます▼。

それではまた!

2024年東京1発目は1/28渋谷clubasia、ワンバレで会いましょう!

チケット:https://eplus.jp/onebulletleft



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