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子どもとの距離感/ストレスを溜めないために。

心の病を持っている方はお子さんとどのような距離感で接しているのでしょうか。
参考になるかわかりませんが、現時点での私と子どもの距離感について記しておこうと思います。

子ども(5歳)
静かな方だとは思いますが、年相応にやんちゃなところもあります。
ボードゲーム(特に将棋)・相撲が好き。

私 (40歳)
適応障害の疑いと診断され休職→現在は回復し転職、2月から新たな会社で働く始める予定。

子どもとの距離感が辛かったのはやはり適応障害で休み始めてしばらく経った頃から。子どもに限らず、妻も含め周りの音がとにかく耳障りでしょうがなかった。音へのストレスはこちらの記事でも以前触れています。

現在はというと、生活音はほとんど気にならなくなったし、子どもとも遊べるようになっています。外出の際も、以前は耳栓をしないと辛かったですが今は無くても大丈夫です。もしくはイヤホンをして音楽を聴いたりしながら歩いています。
外部からの音に関して言うと、向かいのお宅のテレビの音は住んでいた方が施設に入ったとかで空き家になって静かになりました。裏のお宅のワンちゃんは相変わらず時間関係なく吠えまくってますね…。以前ほど気にはならなくなったけど、これは今でもちょっとイラッっとします。(犬にしか聞こえないムダ吠え対策の超音波発生機を買って付けてみたけど効果なし。損したな…。)

音へのストレスに関してはこんな状態です。

さて、子どもとの距離感というと、なんというか、「無理に親として立ち振る舞わない」ようにしています。「親だからちゃんと遊んであげなきゃいけない」とか、「親だからちゃんと見てなきゃいけない」をやめるようにしています。正確にいうとそういった手段を持てるようになったという感じでしょうか。

メンタルを病む方って、責任感が強いって、色んな本を読むと書いてありました。ちゃんとしなきゃ、自分にしかできないんだから、と色々抱え込んじゃう傾向にあるみたいなんですよね。私もきっとそんな所があって、親として頑張りすぎていたのかもしれません。

子ども自身はもしかすると寂しさを感じてしまうこともあるのかもしれませんが、それでもイライラを爆発させてしまうよりはずっといいだろうと思っています。

お風呂にて

いっしょにお風呂に入るんですが、ずっと話しかけてくるんですよね(笑)
ずーっと話をしてばかりで体を洗う手が止まってしまう。それと子どもだから基本的に声のキーが高くて。ずっと聞いているとこれまた私には辛いものがあります。

なのでしんどくなってくる時は、やることやったら子どもは置いて先にお風呂を上がるようにしています。子どもをひとりにして危ないじゃないか!と言われればそれまでですが、子どもの鼻歌が聞こえない時は声をかけたりして、無事を確認するようにはしています。

このへんは子どもが成長してくれていたからできることなので、子どもにも助けられていますね。

ふたりでお留守番の日

子どもが休みの日で妻が不在の時もよくあるのですが、50%くらいはほったらかしにしてることがあります。最近ではいっしょに公園に行って、しっかり遊んでくることもありますが、雨の日なんかはずっと一緒にいるとこっちが参ってしまうので、適度に距離を置くように意識しています。

やはり年齢や生活習慣、そしてもちろん半年も肉体労働から離れていた影響で体力が落ちているんだと思います。
なので最近ようやく筋トレをし始めています。(以前やりたいことにジム通い、なんてのも書きましたが結局実行に至らず。まずは家でできることからやっています。)わずかづつでも続けて、健康寿命を伸ばしたいなと思いますね。

子どもが遊んでくれるのもきっとあと数年…。
10年もすれば思春期ですからね。反抗期なんかあるんでしょうね〜。

なんだか愛情不足のような気もしなくもないですが、自分のメンタルバランス的にはこれくらいがいいんだと割り切って、今後も程よく親をやっていこうと思っています。

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