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外貨は資産で暗号通貨は?

Bitmoです。
前回は
”電子マネー”が資産になるのか?
ということで見てきました。

前回までの記事はこちら

一般的には、電子マネーは資産
と感じる人は少なそうだな・・・
と感じたかもしれません。

それでは今回、『資産』という面で
”外貨”と”暗号通貨”
この2つを見ていこうと思います。

外貨の場合は、一般的に資産として
捉えられている事は、知っていると思います。

証券会社や銀行などでも、取り扱って
様々な金融商品としても提供されています。

こうして
暗号通貨に関心を持っているあなたなら
もしかしたら、すでに資産として
”外貨”を保有しているかもしれません。

それでは、
暗号通貨は資産となるのでしょうか?

暗号通貨の場合、

現金 ⇒ 暗号通貨

暗号通貨 ⇒ 現金

にする事ができます。

ドルや円などと言われている
”お金”の場合も同様です。

現金(円) ⇒ 外貨

外貨 ⇒ 現金(円)

このように、両替が出来ます。
そして、”相場”や”レート”
と呼ばれる両替に対しての価格相場で
換算されます。

これは、暗号通貨も同様に”相場”
があるので、両替する時には価格相場で
換算されます。

そうした両替よる、差額が”利益”
となり「金融」と呼ばれる市場が出来ています。

こうしてみてくると
”外貨”と”暗号通貨”には
共通点があります。

”外貨”と”暗号通貨”の違いとしては
両替する場所が違います。

同じ”金融機関”ですが、

外貨を両替したい場合は、
”証券会社”や”銀行”といった
「金融機関」を利用して両替をします。

暗号通貨を両替したい場合は、
”取引所”と呼ばれる
「金融機関」を利用して両替をします。

しかし、”外貨”が一般的に資産と
認識されているのに対して”暗号通貨”は
なんで資産として認識する人が
少ないのでしょうか。

次回は”外貨”と”暗号通貨”に対する
一般的な認識など差が出ているのは
なぜなのか?について見ていきましょう。

資産価値として認識とは?

まず、一番の差は

『市場規模』
そして
『認知度』

この二つが
大きな差となっていると考えられます。

『市場規模』で見ると
”外貨”では
最大の市場と言われるのはロンドン市場
このロンドン市場だけでも
1日の取引高は約100兆円以上あります。

対して”暗号通貨”は
1日の取引高は約24兆円ほどです。
これは、暗号通貨全体です。

こうして数字を見るだけでも
圧倒的に市場規模の違いがあることが
分かると思います。

『認知度』の場合も
外貨は、誰もが知っていると思います。
また、ほとんどの人が持っているでしょう。

暗号通貨は、持っている以前に、
”知っている”という人は日本でも50%ほどです。

持っているとなると、
5%もないと言われているそうです。

そうした大きな2つの差があるので
一般的な認識として資産と捉える人が
少ないんですね。

だからと言って、
暗号通貨に資産価値がない・・・
というわけでもないです。

こうして関心を持っているあなたなら
実感する機会もあるのではないでしょうか?

暗号通貨の代表である
ビットコインを考えてみましょう。

誕生したのは、2008年です。
それから、使われたり
取引されるようになったのが2009年ごろから。
その当時は、1BTCは約100円くらいの
価値として取引されていましたが
そこから、12年ほど経った今では
約600万円以上の価格になり価値が大きく
上がっています。

価値を感じている人がそれだけ増えてきた
ということでもあるのだと思います。

それでも、認知がされていないのは
”利用する環境””認知””必要性”
などなど様々な要因があります。

見方を変えると、それだけ
伸びしろがあるとも考えられると
捉えることもできます。

そうした、先々の可能性を
秘めているのが、暗号通貨です。

一般的な認知が少ないからこそ
今後資産となるとも捉えられる・・・

と考えると、チャンスがある!

と感じませんか?

資産という点で見てきましたが
いかがでしたか?

次回は
暗号通貨の仕組みや
どうして注目されるのか?

といった、暗号通貨を掘り下げて
見ていきましょう。

Twitterでは暗号通貨に関して
色々な情報配信しているので
チェックしてみてください。

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