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デキる人はやっている!スムーズな辞意の伝え方(転職まで85日)

2020年3月9日

昨日は次男と一緒に寝なかった。いつも時間が合えば寝かしつけるようにしているのだが、余裕がなかった。次男は泣きながらそのまま寝入ってしまった。

おかげで9時間近く眠ることができた。体の疲れは取れた。今は会社に行きたくない気持ちと戦っている。

家を出る。朝の電車は、明らかに人数が少ない。

昼過ぎに社長に声をかけられて会議室に入る。打ち合わせの流れの切れ目を見計らって「ご相談があるんですけれど」と切り出す。辞意を伝えた。

「ちょっともう体がもちません。近い将来、退職することを考えています」

そうですか、と言ってから社長はしばらく考え込んでいた。それから、「自分としては一緒にやっていきたいと思っている。もし解決できる問題があるなら解決したい」と口にした。

僕も「一緒にやっていきたい気持ちは自分も同じだが、さっきいったように体がもたないんです」と答えた。

そして、お互いにできることを考える、という感じでお開きになった。まあ想像通りだ。

帰りの電車の中で、隣りに座った外人さんが「この電車、羽田空港行きですか?」と聞いてきた(英語で)。逆方向ですよ、と言ったら、でかいスーツケースを2つ抱えて次の駅で慌てて降りていった。頑張れ。自分は今日もう頑張れないと言ったのに、他人には頑張れ、と思ってしまう。人間とは勝手な生き物である。

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