見出し画像

BITE POWER PUSH !!!! 【21年10月/その①】

このコーナーはBITE編集部オススメの公演に編集部独自のひと工夫をちょい足しして紹介しよう! という実験的な試みです。

基本的なルール(&企画意図)は↓コチラ↓を参照して下さい。

願わくば、皆さまの観劇ライフに新たな1ページが加わりますよう!!


▼   ▼   ▼


劇団競泳水着『暫しのおやすみ』2021/10/2〜10◎下北沢 駅前劇場

▼詳細情報はチラシをクリック▼

画像1

まず#タイトル(P×2)や#作品コンセプト(P×3)に強く惹かれる。#休業(P×1)、#休暇#活動自粛(P×1)等々、コロナ禍による自粛、体調不良、表現活動の炎上など、様々な理由を背景に、昨今よく耳にするフレーズだ。劇中のエピソードに実体験を伴う共感を得る観客もいるかもしれない。#時間(P×3)の使い方は#時代(P×1)を象徴するテーマだと思う。#上野友之(P×2)の描く優しい視点の#ドラマ(P×1)、落ち着いた淡い雰囲気を醸し出す#公演チラシ(P×1)など、気になる点の多い#新作公演。個人的には元劇団員の#川村紗也(P×1)の出演に注目している。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 16 P ▲


猫のホテル 30周年記念本公演『ピンク』2021/10/6〜13◎下北沢 ザ・スズナリ

▼詳細情報はチラシをクリック▼

画像2

#猫のホテル(P×1)の#30周年(P×1)を記念する本公演。#アニバーサリー公演に、祝祭感よりも#時間経過#哀愁(P×1)をまとう。「これぞ猫ホテの真骨頂!」と、思わず膝を打ちたくなる。ホームページに記載された#公演紹介文(P×4)を読み、(世代が近いこともあり)グッと心を掴まれた気がした。「加齢もコロナも容赦ない」と語りつつ、それでも#「染めてやるのだ、この空気!」(P×3)と宣言する、この格好良さ(※上記画像をクリックすると該当ページへ飛ぶので、ぜひ全文をお読み下さい)。#『ピンク』(P×3)という、シンプルかつ連想対象の多いタイトル。#千葉雅子(P×2)を筆頭に、出演者クレジットにはお馴染みの#劇団員たち(P×3)が揃う。同世代は勿論のこと、猫ホテを知らない若い世代にこそ、観て欲しい。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 18 P ▲


東京芸術祭2021 ロロ『Every Body feat.フランケンシュタイン』2021/10/9〜17◎東京芸術劇場 シアターイースト

▼詳細情報はチラシをクリック▼

画像3

#東京芸術祭2021(P×2)のプログラム作品。公演ホームページには「メアリー・シェリーのゴシック小説#『フランケンシュタイン』(P×1)を大胆に翻案」と書いてあり、この#翻案(P×4)に強く期待している。#公演チラシ(P×1)も、#ロロ(P×2)らしい#ポップな雰囲気を醸しつつ、その背景が黒一色なのも気になるところ。#サンプリング的手法に定評のある#三浦直之(P×2)は、今作の翻案にうってつけの演出家だろう。尚かつ、#パッチワーク(P×3)から生み出される#怪物(P×1)という具体的な#モチーフ(P×1)をロロが舞台化することも非常に興味深い。幾重にも意味が積み重なる、serious&pop&more…!! な#多層(P×1)的#新作になるのでは? と想像している。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 18 P ▲


▲   ▲   ▲

編集長の園田は、このコーナーを試験的に捉えています。より良い【編集部オススメの公演情報コーナー】にするべく、今後の改良なども視野に入れておりますので、宜しければお付き合いください。

[文]園田喬し

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?