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ラスト・ムービースター ~名優とナッシュビル~
映画「ラスト・ムービースター」を鑑賞しました。
名優、バート・レイノルズの主演であり最後の作品となる今作。
今回の記事では、映画の見どころやこぼれ話に加えて、バート・レイノルズについても解説します。
STORY
かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)のもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。
歴代受賞者がデ・ニーロやイーストウッドだと聞いて、しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知ると、エドワーズは憤慨。
だが、映画祭が行われていた場所は、彼が生まれ育った街ノックスビルに近く、過去の思い出が甦り…。
運転手役のリル(アリエル・ウィンター)に命じて向かった先は、育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアム、最初の妻にプロポーズした岸辺。
自身の人生を振り返ったエドワーズは、ある行動を起こす。
ストーリーは割とありがちな、老人がこれまでの人生を振り返りつつ、同行する若者にポジティブな影響を与える系なのですが、一味違うのは、バート・レイノルズ自身の人生を表したかのような作品であることでしょう。
バート・レイノルズとは
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70・80年代に、アクション映画やマカロニウエスタン作品を中心に活躍した俳優です。
鍛え上げた肉体とセクシーな胸毛で、アメリカのセックスシンボルとして一時代を築きました。
スタントを自分ですることも特徴的です。
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このあたりの情報を聴いて頭に浮かぶ作品がございませんか?
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1665888910021-efaHQI9eJB.jpg?width=800)
ワンハリにも出ることが決まっていましたが、悔しくも撮影前に亡くなってしまいました。
また、ハン・ソロとジェームズ・ボンド役を断ったり、97年に「ブギーナイツ」でアカデミー賞助演男優賞ノミネートとゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したりと、非常に興味深い経歴をお持ちです。
一周忌に公開!
「ラスト・ムービースター」はバート・レイノルズの一周忌に合わせて公開されました。
氏の経歴や、作品のセルフパロディが何度も登場します。
とても愛に溢れた作品です。
特に、学生時代の思い出を巡る、スタジアムのシーンはとても映えます。美しいです。
「ラスト・ムービースター」こぼれ話
「ラスト・ムービースター」に登場するモノや場所のこぼれ話を紹介します。
ナッシュビルは音楽が盛ん
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今作では、ナッシュビルの映画祭に参加するストーリーです。
ナッシュビルは音楽が盛んなようですが、いまいち印象がないので調べてみました。
ナッシュビルは1950年代から、カントリーミュージックを基盤として、多くのライブや録音を行ったことから、音楽業界の中心地として知られ「ミュージック・シティ」と呼ばれています。
エルビス・プレスリー、 ロイ・オービソン、ドリー・パートン、チェット・アトキンス、ウィリー・ネルソンなど、数多くのミュージシャンがカントリーやポップスのヒット曲のレコーディングをナッシュビルで行いました。
今でも120をこえるライブハウスがあるそうです。
グーグークラスター
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映画の中に登場したこちらのお菓子についてブログで詳しく解説します👇👇
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ラスト・ムービースター」の見どころや、主演バート・レイノルズの魅力についてお伝えしました。
A24の泣けるロードムービー、ぜひご覧ください!
ブログでは更に詳しく情報をお届けしています。ぜひ遊びにいらしてください👇👇
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