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映画大学

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映画には学びがいっぱい! 教育・家族・哲学・科学・テクノロジー・人権・歴史・お金・社会…。 本や講義と同じように、アカデミックに楽しむこともできるはず。 映画で得た知識や感動、情…
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2023年4月の記事一覧

「スキャンダル」はとても濃厚な映画

エルピスが面白かったから、あらためて「スキャンダル」の魅力をまとめました。 僕は意外とこ…

bitotabi
1年前
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映画を題材にした映画は名作が多い

私の大好きな映画ジャンルの一つが、「映画をテーマにした映画」なんです。 本当に良い作品が…

bitotabi
1年前
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「BECKY」意外と考察しがいのある作品

B級映画にはナチがつきものだが、今作はそれだけではない! 映画「BECKY」を鑑賞しました。 …

bitotabi
1年前
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「search/#サーチ2」面白かった!が、前作ほどではなく。

デジタルネイティブ世代が立ち向かう、母の行方不明事件 ロサンゼルス在住の主人公。父を幼い…

松重ひろ
1年前
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「ミスター・ノーバディ」年相応のドクが観られる

映画「ミスター・ノーバディ」を鑑賞しました。 この作品、結構評価が高いため、気になってい…

bitotabi
1年前
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「search #サーチ2」続編も期待を裏切らない!【ネタバレなし解説】

信じるべきは、人か言葉か、ガジェットか。 「search #サーチ2 」を劇場で鑑賞しました。 パ…

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bitotabi
1年前
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ひとよ 白石作品にしてはおとなしめ

映画「ひとよ」をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。 白石和彌監督作品です。 私は白石和彌監督の作品が好きなのですが、こちらの作品もそうだったとは知らず、見逃していました…。 白石和彌作品らしく、人間ドラマの痒いところを描いていました。 キャストの魅力を中心に見どころを解説します! はじめに「ひとよ」は2019年の日本映画です。 タイトルに関して今作のタイトルなのですが、「ひとよ」は「一夜」の意味のようですね。 てっきり「人よ」かと思っていました。

「生きる-LIVING-」命の期限を知り、人生を見つめ直す物語。

役所勤めで、単調な毎日。いつも死んだ様に生きてきた男、ミスター・ウィリアムズ(ビル・ナイ…

松重ひろ
1年前
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「見知らぬ乗客」ヒッチコックはユーモアと恐怖を合わせるのが巧い

回転木馬のシーンは、他の映画にはないスリルとシュール 映画「見知らぬ乗客」を鑑賞しました…

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bitotabi
1年前
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「ザ・ホエール」が、アカデミー賞を盛り上げたことは必然だった

人生で1つだけ正しいことをしたと思いたい 映画「ザ・ホエール」を鑑賞しました。 第95回ア…

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bitotabi
1年前
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「ダークグラス」2023年にダリオ・アルジェントのジャッロが観られるなんて

巨匠、原点回帰。 2023年に観ても、ジャッロは面白い…? ダリオ・アルジェント監督の最新作…

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bitotabi
1年前
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「ラ・ヨローナ泣く女」メキシコの怪談映画

ジェームズ・ワンが選んだニューヒロインはメキシコ幽霊! 映画「ラ・ヨローナ泣く女」を鑑賞…

bitotabi
1年前
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「ジェニイの肖像」美しすぎるNY

真実と希望の物語。 映画「ジェニーの肖像」を鑑賞しました。 1948年にアメリカで公開され、…

bitotabi
1年前
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「レナードの朝」二大スター激突

It's a fuckin miracle!! 映画「レナードの朝」を午前十時の映画祭にて鑑賞。 素晴らしい作品でした。 ストーリーはさることながら、ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロの演技が凄まじかったです。 作品概要まずは、作品の簡単な解説と、あらすじをご紹介します。 午前十時の映画祭作品詳細ページからの引用です。 解説 ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ、名優同士の共演による実話を元にした医療ドラマ。 難病に苦しむ患者たちに起きた奇跡的な出