PUKU

ボディワーカーのpukuと申します。野口整体・英国IFAアロマ・アーユルヴェーダ・クラ…

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ボディワーカーのpukuと申します。野口整体・英国IFAアロマ・アーユルヴェーダ・クラニオバイオ・ヒプノセラピー・アートセラピーetc...を経て、現在はユング夢分析を学びながら、イデアサイコロジーとシュタイナーをベースとした人間の無意識構造と自我発達を探求しています。

最近の記事

傷つきとは何か? 〜触覚 さわるとふれる〜

前回の記事の続きです。 前回は ・ケアとは 世話や配慮 表層を整える 傷つけないことが大切なシェアの関係 安心 安全 ・セラピーとは 治療  深層を掘り下げる  辛いことにも取り組む 傷つくこともありうるナイショの関係 信頼 必ずしも安全でない 明確化 直面化 知る痛み   自分がどちらを求めているのか? というニーズを知ることが大切であるという内容を書きました。 また、わたしは傷つくことを恐れないタイプであるということも書きましたが 今回はこの『傷付きとは何か?』を軸

    • ケアかセラピーか

      ・ケア (Wikipediaより引用) ケア(care) は、広い意味では、世話や配慮、気配り、手入れ、メンテナンスなどをすることである。 乳幼児の世話から愛玩動物の世話、衣服の管理、髪や肌の手入れまで、すべてをケアと呼ぶ。 ・セラピー 治療、療法、薬や手術などを必要としない治療 (weblio辞典より引用) 「therapy」の語源は、古代ギリシャ語の「therapeia(治療)」にさかのぼる。この語は、「面倒を見ること」「療養」という意味があった。その後、ラテン語の「t

      • 体癖を超える

        野口整体という言葉を聞いたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、 『整体』という言葉はこの野口整体が語源となっています。 創始者は野口晴哉という人で ボディワークの世界では【昭和の天才】と呼ばれています。 野口晴哉先生がカイロプラクティックやオステオパシーなどの療家達と共に様々な治療法から有益な技術をまとめたものが現在の整体操法の原型となっていますが、この野口整体には人体や感受性についての非常に高度な体系があり、 一般的に認知されている【整体=骨格を整える】 という限

        • 心が葛藤している時2

          前回の続きです 【人間の心の葛藤は3つのタイプに分けられる】きにすぽさんの記事を読みました。 こちらの記事の中に書かれている3タイプ ①接近ー接近型 ②回避ー回避型 ③接近ー回避型 わたしは①と②があります。 ①の接近ー接近型のわたし的解釈 ・どっちも良くて選べない 人相手に発動する事は無いけれど好奇心旺盛で器用貧乏なタイプな為、やりたい事(仕事や勉強など)にはかなりこの要因があると感じます。 要するに、気が多い(笑) ②回避ー回避型のわたし的解釈 ・あーで

        傷つきとは何か? 〜触覚 さわるとふれる〜

          心が葛藤している時

          心理分析を受けていて有益だと感じた事は、 自分の感情が整理整頓されていくことです。 何を感じていたのかを丁寧にみることを促されるうちに、 『自分で無かったことにしていた感情があった』という自覚も認識出来てきます。 まず私は心理的な葛藤が強い自覚があったので、 この心理的葛藤を調べてみることにしました。 Weblio 類語辞書によると上記のような類語が出て来ますが、 この中でわたしがよく感じていたのは『モヤモヤ』です。 意義素を見てみると、【欲求が満たされず落ち着かない

          心が葛藤している時

          はじめに

          はじめまして!PUKUと申します。 ボディーワーカーとして仕事をした20代〜30代。多くの方の身体に触れることを通して自然と心に興味が向かうようになりましたが、自身の身体と心を壊して仕事を退職した経験から自己探求が始まりました。その延長でヌーソロジーと出会い2016年から学んでいます。 このnoteでは自分を知るための有益な手段となったカウンセリング・性格分析・ワークショップなどをご紹介しながらわたしの感じ方やプロセスを公開していきます。 興味のある方への参考になれば嬉

          はじめに