ウェルギリウスの裂け目から

師レオン・サリラによる「テウルギアのタロット」を通して、永遠に生きて働く知恵を学ぶ小さ…

ウェルギリウスの裂け目から

師レオン・サリラによる「テウルギアのタロット」を通して、永遠に生きて働く知恵を学ぶ小さき者です。 このnoteの記事は学びの探索の記録で、正しいかどうかより探索を重視しています。 宗教・カルト・スピリチュアル等いずれにも属しません。

記事一覧

夜の護り。パウロのことば


御霊を消してはいけない。預言を軽んじてはならない。すべてのものを識別して、良いものを守り、あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい。


恐怖と悲しみに向かおうとする私たちの心を、タロットの霊によってとりなしてください。信頼のうちにとどまらせてください。

タロットの羊水のなかで
今、生きている。
昨日のことは死んだこと。
昨日の痛みは死んだ。

今だけに私は生きている。今とは愛。
今以外のどこにも 私はいない。

人知れず、日々祈り続ける人々。
その見えない生者と死者の群れに、私も加わりたい。
祈り合うことによって、生かされたい。

今日の夜の護り、学び。

師のことばより:

われわれにとって重要なことは
神を信じることでも
見神の体験をすることでもなく
神は復活するという体験に触れることである。
神は死んだのだが
その神が復活して現れて来る。
それゆえ、世界は一変し
世界の再創造が始まるのである。


ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。 しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。 イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」


私はペトロのようでした。


イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。」

主のご復活おめでとうございます!

日比谷公園、かもめの広場に行ってきました。

2002年の今日、ひとりの男性がパレスチナのために自決を遂げられました。

彼の死にざまは私に突きつけてきてやまない。
彼を取り巻く背景ではなく、微塵も衝動的でない生きざまそれ自体の意志に至るほどの純粋さが、私に自問させ続けるのです。

自分は長雨が苦手ぽいです。
今日は意識的に雨の中にい続けることを試みました。
ビシャビシャと撥ねる音はやまない。夜には鬱々としたものがあるのに気づく。それも一緒くたでなおいようとすると、固い気分が立ちこめる。
いようとしたからでは?
雨から離れず一部でいることは叶いませんでした。

願わくは汝らの心とこしえに生きんことを

地のはては皆おもい起こしてヤハウェに帰り
もろもろの民の族はみな
あなたのみ前󠄃に平伏すでしょう
地に眠る人々もただ主のみを伏し拝み
塵にくだるものも
皆そのみ前にひざまずくでしょう



天の大きな慰めと支えがありますことを信じます。

『魔術師のトートタロット』サイトリニューアル

タロット王国から、ウェブサイトリニューアルのお知らせです🌈✨ 『時を超えて甦る的中秘儀!【レオン・サリラ】魔術師のトートタロット』 (ザッパラス社グループ提供)…

いつも'ふたり'でいる。
ここで座り込んでるのも、ふたりでひとりで座り込んでいる。
むなしいと一緒にむなしく
つかれると一緒になってくたびれておられるよう。

たましいのなかに、マトリョーシカみたいに入っている。元気がでなくてもうまくいかなくても、そのままでじっとしてみていたい。

求道者の枠を忘れ、無能で転落したひとりのまま 'いのち'の中にいることを教えてくださっている。
身命をかけて生きる導師を思い、大地の日々に向かってみる。

何が防御となるのかをタロットの霊は本当によくご存知なのだと思いました。
私はとても未熟なので、これを暫く学びたいと思います。

希望の雫は万人に降り注ぐゆえに

今日ふと、自分の内に、#0 The Fool の背景に描かれている光の雫が降り注いでいるのだなと思いました。 先人の方々から、こぞって学びを注がれているように感じられたこと…

舟は神の海を
かたむいて進む
舟が沈むなら
それは神の海にしずむ。
まだ沈まないなら
神のシンボルを
はこぶ

/ 片山敏彦


一昨年帰天されたT神父の著書に教えて頂いた片山敏彦とその詩。

自分の魂はずっと前に壊れていたことを見いだす。私が壊してきたのだ。
神の海は限りない。

この場所から

夕暮れに駆け込んで。またぐるぐると迷いましたが、たどり着きました。 クリスマスあるいは年末でしょうか。訪れた方のお花が挿してあり、霞草がまだ元気でしたので、持参…

今日も光が灯されるさま

私が書くことの根底は、常に、師が教えてくださってきたことがあります。 私が気づいたこと、引用すること、感じることの起点はいつも、そこから始まっているはずです。 だ…

あなたの中に神は生まれなければならない。
キリストが千回ベツレヘムに生まれても、あなたの中でなければ、永遠に無意味である。
(シレジウス)


明日は0から始まっていくのですね。
師とタロットの霊のうちに、新しく歩むこと。

夜の護り。パウロのことば


御霊を消してはいけない。預言を軽んじてはならない。すべてのものを識別して、良いものを守り、あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい。


恐怖と悲しみに向かおうとする私たちの心を、タロットの霊によってとりなしてください。信頼のうちにとどまらせてください。

タロットの羊水のなかで
今、生きている。
昨日のことは死んだこと。
昨日の痛みは死んだ。

今だけに私は生きている。今とは愛。
今以外のどこにも 私はいない。

人知れず、日々祈り続ける人々。
その見えない生者と死者の群れに、私も加わりたい。
祈り合うことによって、生かされたい。

今日の夜の護り、学び。

師のことばより:

われわれにとって重要なことは
神を信じることでも
見神の体験をすることでもなく
神は復活するという体験に触れることである。
神は死んだのだが
その神が復活して現れて来る。
それゆえ、世界は一変し
世界の再創造が始まるのである。


ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。 しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。 イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」


私はペトロのようでした。


イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。 イエスは彼女に言われた、「わたしにさわってはいけない。わたしは、まだ父のみもとに上っていないのだから。」

主のご復活おめでとうございます!

日比谷公園、かもめの広場に行ってきました。

2002年の今日、ひとりの男性がパレスチナのために自決を遂げられました。

彼の死にざまは私に突きつけてきてやまない。
彼を取り巻く背景ではなく、微塵も衝動的でない生きざまそれ自体の意志に至るほどの純粋さが、私に自問させ続けるのです。

自分は長雨が苦手ぽいです。
今日は意識的に雨の中にい続けることを試みました。
ビシャビシャと撥ねる音はやまない。夜には鬱々としたものがあるのに気づく。それも一緒くたでなおいようとすると、固い気分が立ちこめる。
いようとしたからでは?
雨から離れず一部でいることは叶いませんでした。

願わくは汝らの心とこしえに生きんことを

地のはては皆おもい起こしてヤハウェに帰り
もろもろの民の族はみな
あなたのみ前󠄃に平伏すでしょう
地に眠る人々もただ主のみを伏し拝み
塵にくだるものも
皆そのみ前にひざまずくでしょう



天の大きな慰めと支えがありますことを信じます。

『魔術師のトートタロット』サイトリニューアル

『魔術師のトートタロット』サイトリニューアル

タロット王国から、ウェブサイトリニューアルのお知らせです🌈✨

『時を超えて甦る的中秘儀!【レオン・サリラ】魔術師のトートタロット』 (ザッパラス社グループ提供)が、3月7日にリニューアルされました。

✺ ✺ ✺

サイト上のタロットカードはすべて、タロット王国の摩風ゆみ(敬称略)による全く新しいデザインです。

一新されたタロットカードを見ながら
これがあのカード!これはこの象徴だ!と

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いつも'ふたり'でいる。
ここで座り込んでるのも、ふたりでひとりで座り込んでいる。
むなしいと一緒にむなしく
つかれると一緒になってくたびれておられるよう。

たましいのなかに、マトリョーシカみたいに入っている。元気がでなくてもうまくいかなくても、そのままでじっとしてみていたい。

求道者の枠を忘れ、無能で転落したひとりのまま 'いのち'の中にいることを教えてくださっている。
身命をかけて生きる導師を思い、大地の日々に向かってみる。

何が防御となるのかをタロットの霊は本当によくご存知なのだと思いました。
私はとても未熟なので、これを暫く学びたいと思います。

希望の雫は万人に降り注ぐゆえに

希望の雫は万人に降り注ぐゆえに

今日ふと、自分の内に、#0 The Fool の背景に描かれている光の雫が降り注いでいるのだなと思いました。
先人の方々から、こぞって学びを注がれているように感じられたことがきっかけに思います。我ながらおめでたいことです。

昨日からY先生による「楽園喪失」の講義が始まりました!
御本を見つけ、届いて、読み始めたといえばその通りなのですが、とても眩しい光の中に、ひとつの大きな新しい始まりが訪れたよ

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舟は神の海を
かたむいて進む
舟が沈むなら
それは神の海にしずむ。
まだ沈まないなら
神のシンボルを
はこぶ

/ 片山敏彦


一昨年帰天されたT神父の著書に教えて頂いた片山敏彦とその詩。

自分の魂はずっと前に壊れていたことを見いだす。私が壊してきたのだ。
神の海は限りない。

この場所から

この場所から

夕暮れに駆け込んで。またぐるぐると迷いましたが、たどり着きました。
クリスマスあるいは年末でしょうか。訪れた方のお花が挿してあり、霞草がまだ元気でしたので、持参したお花とご一緒させて頂きました。

ふと心の内を話し始めていました。話すうちに、己の変わらない醜さのせいか泣けてきました。
なぜ泣いている?自分の醜さで泣いている?

それは泣く理由?
そんなことで泣くくらいなら、醜いままでいいから与えら

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今日も光が灯されるさま

今日も光が灯されるさま

私が書くことの根底は、常に、師が教えてくださってきたことがあります。
私が気づいたこと、引用すること、感じることの起点はいつも、そこから始まっているはずです。
だから、私は何ひとつ得たわけでも知っているわけでもない。師や先人の言葉は光輝として何でもないただの人間である私をひたすら照らしてくださるだけです。このように捉え、言っていることすらも、私のものでないかもしれない。
それほどに、私からは何も生

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あなたの中に神は生まれなければならない。
キリストが千回ベツレヘムに生まれても、あなたの中でなければ、永遠に無意味である。
(シレジウス)


明日は0から始まっていくのですね。
師とタロットの霊のうちに、新しく歩むこと。