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私たちのウェルビーイング

いつでもどこでも短時間で手軽に楽しめるリラックス法「Matcha Meditation」をご提案するお抹茶時間プロデューサーのみきこです。
私のnoteに訪問してくださりありがとうございます。

前回はウェルビーイングについて日本と世界の動きを見てみました。

初めて使われたのはWHO憲章(1947年)

ウェルビーイングという言葉が最初に使われたのは、1947年に採択されたWHO憲章だそうです。前文における「健康」の定義の中でwell-beingという言葉が採用されました。


近年のウェルビーイング

近年、価値観の多様化をお互いに認め合おうとダイバーシティという言葉一般的になりました。ウェルビーイングも一律的に定義するのではなく、一人ひとりの文化的背景や個人的背景により異なります。
ウェルビーイング研究はまだまだ発展途上です。これからいろいろな定義や解釈が出現するのだろうなと思います。

私たちのウェルビーイング

ここまで世界や日本のウェルビーイングの動きなどについて確認してきましたが、大切なのは私たち一人ひとりが毎日の暮らしの中で自分なりのウェルビーイングを感じられること。
それはどういう状態なのか?を考える時に一つの指標をご紹介します。
「PERMAの法則」。
これは個人の「持続的な幸せ」を次の5つの柱から計測するものです。

1.Positive Emotion(ポジティブな感情):うれしい・おもしろい・楽しい・感動・感激・感謝・希望など、前向きでポジティブな気持ちや感情を持っている状態のことを指します。

2.Engagement(エンゲージメント、没頭):仕事や趣味などを問わず、時間を忘れて何かに没頭し、積極的に関わっている状態を指します。

3.Relationship(ポジティブな人間関係):自分以外の他者から、何かしらの援助を受けたり、自分が誰かに何かを与えたりすることで、他者と良好な関係を構築している状態です。

4.Meaning and Purpose(意味や目的):自分は何のために生きているのかというテーマに自覚的であること、生きがいなどを意識している状態です。

5.Achievement/ Accomplish(達成):プライベートや仕事といった領域を問わず、何かを達成することにより充実感を得られている状態です。


継続的に見つめる

PERMAの法則を指標として、自分のウェルビーイングを定義して確認してみることを私もしてみたいと思います。
でも、大事なのは定期的な確認。
私たち一人ひとりのウェルビーイングについてもずっと永続的に同じではないと思います。達成度合いを確認することと同時に、いまの自分はどういう状態なら「幸せ」と感じられるのかを見つめながら、いまの自分にフィットする定義についても見直してみることが大切だなと思います。

Matcha Meditationは、いつでもどこでも短時間で手軽にリラックスできるように、日々忙しいビジネスパーソンでも実践しやすいStyleを確立しました。心と身体とダブルでアプローチできるのもおすすめポイント!
Matcha Meditationがあなたのウェルビーイングを支える時間となれば幸いです。

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美心LAB株式会社
Matcha Meditation



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