見出し画像

育児中に見つけた自分を取り戻す方法

次女が幼稚園に入った時、真っ先に自分の時間を確保するために

フラワーアレンジメント教室に通いました。

ずっとやりたかった事をしようと。決めていたのです。

ずっと子どもとの時間を優先してきたし、それが楽しかったのだけど、

時間を与えられた時に自分のための時間を自分に与えたかった。


画像1

私にとって、母でもない妻でもない何者でもない時間が必要だった。

そんな時間が取れればなんでも良かったのかもしれないけど、

ずっと習いたかったお花を習うことに。

気づけば、もう7年?通ってることになります。

ただいま、忙しくて脳内パニック中の私。

今月もお休みしようか。

いや絶対行きたい。

無理してでも行きたい。

画像2

(写真は先生が素敵に撮ってくれた私の作品)

今月も素敵な作品ができましたー

目の前にある花材だけに集中する

いつもは色んなことを同時進行に考えている脳が

すぅーと整理されていくのを感じていくのです。

こういう時間大事だなぁ。

ここで先生や生徒の皆さんの作品を見ているうちに、

だんだんと感覚がわかってきて

庭にさいた草花をちょっと飾ってみたり、

自分なりにもできるようになってきました。

画像3

お花を飾るセンスって暮らしを豊かにしてくれる。

もちろん自画自賛。自己満足。

かわいいなぁ。綺麗だなぁ。

私センスあるんじゃないの?そんな風な数分だけど必要な豊かな時間。

そういう時間を得れたのです。

飽き性の私が長年続いているのは、

やっぱり、先生のお人柄。

いい感じで緩くて、お花に関しては緩くない。

何より先生がお花を大好きってこと。そこが一番好き。



私も今日、何度もコンポストのことを聞かれて興奮してしまい、

嬉しくてテンション上がって前のめりで説明して熱量が高すぎて

森さんってこんな人だったの?

と言われてしまいました。笑

人って好きな事の話をしてる時、勝手に熱量が上がってしまう。

私は微生物の凄さに完全に魅了されているちょっとしたオタクなだけですが。


私がlfcコンポストに出会うまでに、

自分のやりたかったことに少しずつチャレンジしていったことが

今に繋がっています。


娘が小学校に上がるとき、

少し焦りを感じた私。

子どもが手を離れていく時、

自分自身に戻る時間を与えられた時

自分には何もないような気がした。

社会においてけぼりにされたような

そんな感覚がありました。

私には何ができるのだろう。

私のやりたいことってなんだろう。

それは、考えていても見つからなかった。

まずはやってみる。

どこでどう繋がるかはわからない。

ただその時々にチャレンジしていた自分がいる。


そしてその教室で出会った 香庵さん

たまに一緒になる 香庵さんに密かに素敵な人だなぁ。と憧れていたんですが

やっと両思いに💓(まだ片想いだったりして)

もしかしたらもしかしたら

一緒に何かできるかも?

な嬉しい予感に

7年前に、atelier chiffonを選んで通った私を褒めてあげたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?