【スタートアップ登壇者募集】Polar Bear Pitching TOKYO開催！
【Polar Bear Pitching TOKYO登壇者募集！】
こんにちは、BIRTH LABです。
BIRTH LABは、スタートアップ企業によるピッチイベントの日本予選「Polar Bear Pitching TOKYO」を2025年1月24日に開催いたします。本国フィンランドの本選大会では、スタートアップ企業が革新的なビジネスアイディアを、凍った川に穴を開けた氷穴（アヴァント）に入ってピッチを行うユニークかつ挑戦的な場です。
今回は、そんな世界一"クール"な国際ビジネスピッチイベントに登壇する熱い想いを持ったスタートアップ企業を募集します！
本イベントの出場を検討している方・興味を持っていただいた方は、ぜひご連絡ください！
（連絡先はページの一番最後に↓）
Polar Bear Pitchingとは？
当イベントは、フィンランド・オウル市で2025年2月27日（木）に開催されるスタートアップイベント「Polar Bear Pitching」の公式サテライトイベントとして開催され、優勝スタートアップは日本チャンピオンとして、本選（フィンランド・オウル市）に出場し、世界から集まるスタートアップと世界一を狙って競います。
日本での予選は、2019年、2020年の仙台市、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2024年に札幌市で再開されました。東京での開催は初となります。
＜イベント概要＞
・イベント名：Polar Bear Pitching TOKYO
・開催日時：2025年1月24日（金）15:00〜18:30
・開催場所：BIRTH LAB（東京都港区麻布十番2丁目20−7 麻布十番髙木ビル1F）
・主催：株式会社髙木ビル
・協力：株式会社福地組
・後援：フィンランド大使館、仙台市、STARTUP HOKKAIDO、オウル市、BusinessOulu（オウル市産業雇用支援公社）※24/11/26現在
・ピッチング日本予選出場の対象：スタートアップ企業
・ピッチング日本予選申込および出場費：無料（事前申込制）
2019年日本代表が語るPolar Bear Pitchingの魅力
そんなPolar Bear Pitchingの魅力や、実際に体験して得られるメリットを、日本代表として2019年に出場された株式会社funky jump代表の青木さんにお話を伺いました。
氷点下の過酷な環境でのピッチは、どのような体験だったのでしょうか？また、スタートアップとして成長するためのヒントがどこにあったのか、具体的なエピソードを交えてお届けします。
PBPに出場して良かったこと
PBPに出場して良かったことは2つあります。1つは初めて会った人との掴みが抜群なことに尽きます。2019年の2月にPolar Bear Pitchingに日本人初出場、日本人初ファイナリストとして氷水にダイブしてからというものずっと私の自己紹介として使えています。日本で現地の氷水にファイナリストとしてダイブしたのは私ともう1名のみですのでまだしばらくは名刺として活用可能でしょう。
もう一つはプロジェクトが大きく前に進んだことです。本選出場が決まってから急いで会社を登記したり、英語のwebページを作ったり、サービスロゴを作ったり・・・これらのすべてに友人や先輩の尽力が関わっています。「なんだかよくわからないと思っていた青木のサービスがいきなり日本代表で海外で登壇するらしい」という話は一気に周りをお祭り騒ぎにしたと思います。
イベントに出場したことによる反響
本選そのものはYouTubeでライブ配信されていました。チームメンバーが見てくれていたのはもちろん、様子を見ていた投資家の方からもご連絡をいただきました。仙台市や日本を背負っているという感覚があったので500回近く練習して本選に挑みました。個人的にも会心のピッチができ、アフターパーティーでも各国のスタートアップと盛り上がりました。
心と気合いを込めに込めてチャレンジした世界の舞台がきっかけで「何か青木は世の中を変えるかもしれない」という感覚をfunky jumpチームが持ってくれ、今に続くチームができました。
英語でのピッチ大変じゃない？
これが大変ではないのです。Polar Bear Pitchingは完璧に対策ができます。
・質疑応答がないので実質スピーチである
・"長く入っていればいい"というイベントではなく5分程度の登壇時間
・英語は流暢さよりも"聞き取りやすさ"。ゆっくり自分のペースで話してOK。
一番は氷点下の水の中で頭の原稿を"飛ばさない"ことですがこちらも国内のサウナでたくさん練習しました。
他のピッチイベントとの違い
他のピッチイベントよりもパッションや創意工夫が問われるように感じています。通常のピッチイベントですと事業の進捗ぶりが勝ち負けに大きく影響しますが、Polar Bear Pitchingはピッチ資料が使えないのとお祭り的な雰囲気の中で「会場が湧いたか」も評価の大きなポイントになっているように思います。そういった環境、いわば「これから」のスタートアップでも世界の舞台で思い切りチャレンジできるのはこのイベントの醍醐味といえるでしょう。
情熱を持ったスタートアップ企業大募集！
世界の舞台に挑戦し、スタートアップとしての新たな可能性を切り開きたい皆さんの応募をお待ちしています！
＜応募条件＞
・ピッチは原則英語
・企業メンバーが２名以上いるシード～アーリーステージの日本のスタートアップ企業であること（ピッチ登壇は単独または2名でも可能、登壇者の国籍は問わない）
・サービスのプロトタイプ（デモ、またはMVP）の開発を終えていること
・フィンランド・オウルへの渡航が可能な方（2025年2月23日週を予定）特に、2025年2月27日に開催されるオウル本選出場ならびに前日のプレイベントに参加できること
・健康状態に問題がないこと
＜優勝景品＞
・オウル本大会出場権
オウル市宿泊、オウル⇔羽田空港往復航空券（1名分）
・コワーキングスペース6か月間無料利用
BIRTH LAB（東京 麻布十番）HAVE A GOOD DAY（沖縄 那覇）
＜応募方法＞
公式サイトのエントリーフォームから応募。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
Polar Bear Pitchingは、挑戦そのものがスタートアップの未来を大きく動かすきっかけになるピッチイベントです。
あなたの熱い想いとアイデアで、このユニークなステージを盛り上げてみませんか？
詳細や応募方法については公式サイトをチェックしてください。
BIRTH LABについて
「つながりを重ね、新しいことを生み出すコミュニティスペース」
ワークスペース・レンタルスペースなど、様々な使い方ができ、日々多様なバックグラウンドの方が集まる場所。詳しい使い方は、公式ウェブサイトをご覧ください。事業やイベントなど気になることや相談事がありましたら、お気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです。