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叶えたい夢【表現者:ゆかこ】

私には人生において、夢と言うよりも目標があります。それは、「かっこいい女性になること」です。

ゆかこさん

私は小さい時から、人から褒められたり「すごいね」と言われることが大好きな子供でした。「周りの人間から尊敬されたい」と言う思いから小学生の頃から、学級代表や、生徒会長など色々な活動をしましたし、たくさんの習い事もありがたいことにさせてもらいました。それも全部親から言われたわけではなく、自分から全て「やりたい」と言ってさせてもらっていました。

毎日習い事があっても全く苦にならず、むしろ「そんなに習い事してるなんて偉いね」と言われるほうが嬉しかった記憶があります。そんな気持ちを抱きながら小学校高学年の時に初めて尊敬される人物に出会いました。それが今の自分の原点になっています。

その尊敬される人物には、とあるドキュメンタリー番組で出会いました。

海外で医療活動にあたる看護師の日本人女性にスポットライトを当てたドキュメンタリー番組に出演していたその女性は、発展途上国での人道支援の指揮を取っていました。女性で物資も人も足りてない、しかも異国の地でテキパキと指示を出しプロジェクトを進めていくその姿は本当にかっこよかったです。その女性の名前は覚えていませんがその格好良さは私の頭から離れませんでした。

そして何より一番驚いたのは、その女性が言った言葉です。「私は人を助けたい、もちろんその思いもないわけではありませんが、人道支援という活動が好きなんです。好きだからやっているのであって使命とかそんな大それた気持ちを持っているわけではありません。」この言葉がとても響きました。

この方達は人のためにしているのではなく「ただ好き」という自分の気持ちのためにやっているのかと感動しました。「そしてなんてかっこいいのだろう」、「絶対自分もこの人みたいになる」そう思った強烈な出来事でした。この方の強い影響を受けたので、私も人のためという気持ちではなく、「発展途上国の何もないところから人道支援のプロジェクトを一から作り上げている自分が想像しただけでかっこいいし、そんな自分が好きだから」そんな気持ちで今、その目標に向かって進んでいます。

看護系の大学に入り、そこで受けた影響により周産期領域、つまり妊娠、出産、その後の子供もの成長に特化した人道支援に携わりたいと思い、今「NICU」という新生児集中治療室で、看護師として働いています。

ワークショップでの1枚

そして、もう一つは社会人になってから抱いた夢です。看護師になったものの、初めは理想と現実のギャップにやられ、また思っていたよりも自分ができないことにとても劣等感を抱く日々が看護師一年目の時に降りかかりました、辞めたいと思ったことも数知れずです。

そして、慣れない夜勤やストレスでどんどん太っていきさらに自己嫌悪に陥りました。しかし、「人は外見ではなく中身だ」と思うように、目を背けていました。そんな時にある知り合いに強く言われた言葉があります。

その知り合いはとても美人でキラキラオーラ満載の方でした。その方と色々な美容やボディメイクの話になり、「私はあなたみたいに綺麗じゃないから、そんなことしても一緒だよ」と笑い交じりに話した時、それまで楽しそうにしていた彼女の顔が一転して真剣な顔になり言われました。「私は、綺麗でいるために満足いくだけの努力をしているの。20代の一番綺麗な時期で頑張ったら頑張った分だけ加点されていくような時期になんでがんばらないの?頑張ろうとしないの自分だし、できないと決めているのも自分だよ。私は綺麗だねと言われたら、ありがとうって返せるくらいの努力をしているから」と言われました。

その知人の言葉にはっとさせられ、自分の限界を自分で決めていることに気づきました。

そこから、ボディメイクで必死に努力し、どんどん自分の体が変わっていくのを見て、自分に自信が湧いてくるようになりました。「人は外見ではないけれど、外見を磨く過程が内面にも影響すること」経験しました。そこからスーパーポジティブ人間になり、いつかこれを伝える側になりたいと思うようになりました。

この経緯を踏まえ、今は色々な劇的に変身させるような色々なツールを提供し誰でも輝くことができることを伝えていくビジネス活動をしていきたいなと考えています。外見を劇的に変えるツールはたくさんあります。パーソナルカラーや自分の骨格を知ること、自分の似合う服を選べること、似合う髪型の提案、ボディメイクや体型維持の仕方、食事の管理。バラバラなツールはたくさんありますが、全てを集約しその人を最高に輝かせるような個別メニューを作り上げて提案していくような活動をして行きたいなと考えています。

もちろん、その過程でただ外見を着飾るだけでは、中身はなくすぐに元の自分に逆戻りしてしまいます。まず今の自分を認め、受け入れ、これを取り入れたらさらによくなる。一人一人に寄り添ったビジネス展開がしたいです。

この二つの夢は、冒頭でも言った通り夢ではなく目標です。夢は叶えようと動き出した時点で目標に変わります。私の夢はもう動き出しており、目標に変貌しました。これから形にしていくのがたのしみです。 

バースデーランウェイに参加し、一年間大きく成長し、それを舞台で表現するため、私は、まず人に影響の与えることができる人間になること、発信力を上げ、人の心を動かせるようになります!そして、私の描く大きな二つの夢に、具体的に近付いた姿を見せたいなと思います!!

そして、バースデーランウェイの活動をたくさん知ってもらえるように頑張っていきますのでよろしくお願いします!  

(編集:響あづ妙
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ゆかこさんの活動はこちらからチェックできます👇     


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