今、挑戦したいこと【表現者：みのり】

私は今、自分の魅せたいテーマや世界観を写真にして表現する｢作品撮り｣に挑戦したいと思っています。

いつか作品撮りをするために、表現したい世界をノートにまとめるように

みのりさん

挑戦したいと思ったのは、インスタグラムのタイムラインにとある方の作品撮り写真が流れてきたのがきっかけでした。その方の、普段生活していたら絶対目にすることの無いような色使いや雰囲気の写真にものすごく惹かれ、私も自分の好きを写真に詰め込んで表現が出来たなら、絶対に最高だし楽しいに違いないと思いました。

そこからすぐ他の作品撮りをしている方の写真を検索したり、作品撮りの始め方について調べたりし、思いついたアイデアをまとめるためのノートを作りました。

みのりさんがまとめているアイデアノート

表現したい世界をノートに好きなように描く時間が本当に楽しく、最近ではひとつの趣味になりつつあります。

初めて挑戦した作品撮りは、ドキドキとワクワクの連続だった

今までは何かやりたい！と思ってもあまり行動に移すことが少なく、何かと言い訳をつけて自分の中にしまっておいてばかりでした。やってみたいと思ったことに対してここまで能動的になれるのは、今まで滅多になかったことなので自分でも驚いています。

そして先日、初めての作品撮りに挑戦しました。

自分で材料を揃え、自分でメイクを考え、自分で写真を撮って、と全ての瞬間が初めての経験でずっとふわふわした気分でした(笑)

特に自分の顔や髪に宝石のようなシールをつけていく工程が一番楽しく、鏡の中に今まで見たことのない自分が作り上げられていくのが新鮮で、とてもドキドキしたしワクワクしました。

撮影中は明るさに納得いかずカーテンを開けたり閉めたりを繰り返したり、後ろに飾っている電飾が何度も剥がれてしまったりとかなり苦戦しました。その時間すら楽しくて、納得いくまで何枚も写真を撮り続けました。

色合いなどを調整して、完成した写真をハッシュタグに作品撮りと付け、インスタグラムに投稿しました。｢#作品撮り｣と調べると当たり前ですが私の写真が出てきて、それがとても嬉しかったです。

まだまだある”私”の世界観をこれからも表現していきたい

作品撮りでの1枚

家の端っこの小さいスペースで初心者が撮ったものなので、プロのカメラマンさんの作品や大きなスタジオを借りて撮影されている方々の作品と比べるとまだまだだな〜、と自分でも思います。

ですが、何より挑戦したいと思ったことを自分一人で実現させたことに対しての達成感がものすごく、拙い写真ですが大事な宝物になりました。

同時に、もっと素敵な作品が撮れるようになりたいと思うようになりました。私が作品撮りに挑戦してみたいと思ったきっかけの方や、調べていくうちに知った素敵な方達のように、自分の好きを沢山の人に見てもらいたくなりました。

まだまだ表現したい世界観が私の中に沢山あります。これからどんどんそのアイデアを表現していき、私の世界に沢山の人を巻き込んでいける、そんな人になれるよう挑戦を続けていきたいと思っています！

（編集：響あづ妙）

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