#14 「どう思われているか」気にならなくなる1つの方法
いくつかの知識を得た「今」でも、誰かと会う時に、例えそれが「何度も接している人・もう気心しれた友人」にでさえも頭に浮かんできます。
会う前から「不安」が、大きくなってきます。ときには、その感情で気持ちが、落ち込んでしまうこともあります。
初対面ならまだしも、「何度も接している人・もう気心しれた友人」楽しくてうれしいはずなのに。
「不安」を軽減するための方法を、ある「本」で見つけました。
その方法とは----「公的自己意識」を抑える
「ポジティブな評価」を得ようとするあまり「先週はこれやりました・こんな本読んだんですよ」など、会う前から、これを話せば「良く思われるのかな・ポジティブな評価が貰えるかな」などと考え、それが正しいのか「不安」が増えていきます。
「ポジティブな評価」を得ることばかり考え、相手の話を聞く事が疎かになり、「相手の話題」を、自分の話にすり替えてしまうことも何度かありました。
今回は、3つの方法から、1つ「引用」させて頂きます。
相手の話を聞く事に集中すること、ただこれだけで「自分が相手に、どう思われているのか」より、相手の話の内容に対して「自分はどう感じているのか」に意識が、向くようになりました。
「相手の話を聞く」「相手の話を聞く事に徹する」これらのことは、私が「コミュニケーション下手」を克服したく、読んできた多くの「本」に、共通して書かれていたことです。
「ポジティブな評価」を得たいあまり相手の話を聞かずに「自分の出来たことの話をする・相手の話を自分の話にすり替える」ことをしていたので、あまり「人」と深い交流が、築けなかったのかもしれませんね。
「相手の話を聞くことに集中」このことが、自分自身の「他人からどう思われているか」という不安感を減らし、相手も喜び「コミュニケーション」も円滑になる「一石二鳥」以上の「方法」のようです。
とは言え、人の話を聞くことは、想像以上にむずかしいものですね。「公的自己意識」を全く意識しない「妻」の前では、自分の話が多くなり、「人の話を最後まで聞きなさい」と毎日のように怒られています(笑)
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