見出し画像

#22 予測不能な時間を活かす「不規則勤務者」の行動計画

勤務が終わり、帰宅のため疲れはて駅にむかうと運転見合わせになっています。

「あーついてない早く帰りたかったのに----」

自然な感情反応だと思います。

20分後に、再開予定のアナウンスがあります。

突然訪れた短い「予定外の時間」20分間を、みなさんは、どのように過ごしますか。

何をしようか迷っている間に、20分など、あっという間に過ぎてしまいますよね。

私は「行動の細分化」をしています。事前に手帳に「短時間」で済む「タスク」を記入しており、すぐに「行動」に移すことができます。

「予定外短時間」を、有効活用することで、帰宅後のやるべきことが減り「睡眠時間・楽しむ時間」が、僅かですが増えていきます。

とは言え、不規則勤務後に、重いタスクは「デメリット」も多いようです。

スキマ時間活用のデメリット
・脳が休まる時間がない
・常にタスクがある状態になり
・自由に発想する時間がなくなる
・気分転換ができない
・休憩時間が減り、オーバーワークになる

二間瀬敏史・吉武麻子著『今さら聞けない 時間の超基本』から引用

絶対に時間を無駄にしないんだ!などと「0・100思考(完璧志向)」で考えずに、出来そうな「気分・体調時」だけでも活用することで、ちりも積もれば山となるように、大きな差になってきますよね。

「不規則時間術#18記事」では、おすすめを聞いたら即「手帳」に記入し、疲れた「勤務明けの行動」を加速させる方法をお伝えしました。

ここに自分が、「楽しい・ワクワク」することも、付け加えることで更に「行動」は加速します。

待ち合わせの約束をしている時に、相手の体調不良などで、突然ぽっかりと「時間」が空いてしまう「経験」はありませんか。

休日ならまだしも、「勤務明け・夜勤明け」などは、もう帰って寝よう!という気持ちになってしまうかもしれません。

偶発的にできた時間に、自分が最も「楽しい」と思うことをする。
それを繰り返すと、あなたの「楽しい」は無限に増殖していき、あなたの人生は間違いなく楽しいものになります

樺沢紫苑著『神・時間術』より引用

自分が「手帳」に記した「おすすめされた場所」「興味・ワクワク」を感じたことなので、すぐに「行動」に移せます。

とは言え、その「おすすめされた場所・興味・ワクワク」が何か瞬時に、思い出せなければ「行動」には移せませんよね。

例えば、鉄道好きの私でしたら「手帳」に----

・○○線に新車が入った!時間のある時に見にいこう
・○○鉄道のイベント〇日まで時間が空いたら行こう!

と書いていることでしょう(笑)

#23「不規則時間術」はこちらから

今回のおすすめ本

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?