絶望的な世界観の作品も、意外とリフレッシュになったりする
今日は休日だったので、「新・ミナミの帝王」というドラマを観て過ごしました。
すごく面白かったです。ただ、人を騙すような人があまりに出てくるのです。
初めて出てくる登場人物は、かなりの確率で詐欺師のように人から金を騙し取る人だった気がします。(見てない方、ネタバレになったらすみません)
「あれ、世の中ってこんなに怖かったっけ?」
とか、思いました。
僕は、もともと、すぐに人と仲良くなったりできません。初めて会った人は、「なんか怖い」と思ったりします。
ただ、こういうドラマを見ると、「いやいや、流石にここまでみんな人を騙そうとしないでしょ」と思います。
日常生活で会う人たちが、逆にやさしく感じました。
ホラー映画を見たあと、世界がやさしく感じるのと同じでしょうか。
ウォーキングデッドのような絶望感あふれる世界の作品を観たときも、なんだかんだリフレッシュした気がしました。長い間見過ぎて、道を歩く人がゾンビじゃないかって疑ってしまう副作用はありましたが 笑
なんにせよ私は、日常の延長線上のような作品より、日常からかけ離れた世界の作品を見るのが好きなようです。非日常感を味わいたい、ということなのでしょう。
非日常感。それは、日常より辛いような作品でも、いや逆に、その方がリフレッシュになることもあるようです。
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