見出し画像

鬱の始まり

昨晩何度目かの中途覚醒の後、もう朝かなと思い時計を見ると夜明け前の3:40。

「鬱に入った」とはっきりわかりました。

昨日までも「怪しいな」と思っていましたが、鬱ゾーンのラインを超えると、超えたことがはっきりわかりますね。

胸のあたりになんとも言えないどんよりと重たい鬱々したものが広がっています。

前向きな感情が消えて、何かをする意欲が全く湧かない。。

何時間でもベッドの中でじっとしていられる。

まだ体感的な鬱度は2〜3くらいですが、鬱ゾーンに入っただけで別人のようです。

半年前に初めてrTMS治療を受け鬱が劇的に改善しましたが、今日がrTMS治療後はじめての鬱の始まりです。

rTMS治療効果は永続的なものではなく、80%くらいの患者さんが大体4〜12ヶ月で再発があるそうです。

私の鬱エピソード再燃は最も一般的な再発ケースのようです。

またrTMS治療を再開したら、前回と同じくらいすぐに効果が出ることを祈っています。

主治医曰く、rTMSへの反応が良かった人は再発で治療を再開したときも同じように良く反応するそうです。

そのお言葉通りになりますように!

なるべく早く治療再開できないかとクリニックに電話で相談してみましたが、やはり来週の外来予約日まで主治医に相談することはできないそうです。。

普段はクリニックではなく大学病院にいらっしゃる先生なので当然そうなりますし仕方ないです。。

また来週の外来予約日は保険診療診察の予約なので自由診療のrTMS治療は受けられない見込みです。主治医がその次に外来にいらっしゃるのがまた1週間後。。

ということはrTMS治療の再開まで下手したら半月くらいかかる可能性があります。その間に鬱度がどんどん深まらないことを祈るばかりです。

TFTの鬱用タッピングとさこつ呼吸を続けて、日々のルーティンもできる限り粛々と続けて、鬱が深くならないようにできるだけのことをしていきます。

TFTタッピングをすると、直後は鬱感が和らぎます。夜寝る前のさこつ呼吸で寝付きもいいです。

残念ながら今この時点では「TFTには鬱エピソードの再燃完全防止や鬱抜けまでの効果は出なかった」ということになりますが、再発までの期間は2〜3ヶ月→6ヶ月と明らかに長くなりました。

TFTに鬱の進行スピードを遅くする効果を期待します!

空気が入れ替わり冬に向かうこの季節、同じように心のざわつきや落ち込みを感じていらっしゃる方がいるかもしれません。

渦中に入った私には他の方の支えになるような前向きな情報発信はできないかもしれませんが、鬱の辛さへ共感することができます。

気が向いたらときにまた覗いてみてください😊

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?