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発達障害を持っている我々が理解しやすいコミュニケーション術☆

やっほー
 
いっちゃんです。
 
元気にしてるか?いっちゃんは元気だよ。
 
ただやる気スイッチが入らなくてダラダラしていることが多いかな。
 
でも
 
それはそれで良しとしている!笑
 
 
・・・
 
 
あのですねー、
 
ある本で、(タイトル忘れました)
 
精神科医が患者を診察するときのポイントの本を読みました。
 
その本が興味深かったのでシェアしたいと思います。
 
 
・・・
 
 
医師が診察のとき
 
発達障害を持つ(グレーゾーンを含む)患者さんに話をする際に
 
気をつけること&コツがある。
 
 
 
 
それは、
 
「メリットとデメリットを話す。あと具体的で客観的なデータ(数値や統計的なもの)」
 
を伝えると本人(患者さん)はすんなり頭に入りやすい。
 
というものです。
 
 


 
 
 
へー(゚∀゚)なるほど
 
確かに。
 
いっちゃんも
 
それっぽいこと言われてもわからないから、
 
メリットとデメリット、
 
具体的なことを言われた方が理解しやすいわ。
 
 
 
ふーん。
 
…医者でも、患者さんに伝える方法で悩んだりするんだな〜。
 
(*´-`)
 
 
・・・
 
 
 
話を戻して
 
どういうことかというと、
 
例えば、薬を処方するときに
 
「これを飲んだ方が健康にいいよ」
 
というよりも、
 
「この薬を飲むとよく眠ることができる(メリット)
 
けど副作用でぼーっとすることがあるよ(デメリット)。
 
服用するかしないかはあなた次第だけど、
 
飲んだほうがメリットの方が80%くらいあるので飲むことをおすすめするよ(具体的で客観的な数値)」
 
 
てな感じです。
 


 
わかりやすい!
 
(心の声:ぶっちゃけ、障がい者じゃなくてもみんなそうなんじゃないのか?)笑
 
 
・・・
 
 
上記のは、医師が患者さんに伝える場面(診察)の例でしたが
 
障がいを持つ、我々も日常生活でこの知識を活かすことができるかと思います。
 
*障がいを持つ「みんな」が当てはまるとは限りません。
 
 
 
・・・
 
 
 
例えば、こんなことない?
 
(いっちゃんはこういう困ったこと、あった)
 
【相手の話していることが理解できないので何度も聞き返す】
 
→相手には
・押し付けがましく聞こえる
・しつこい
・察して欲しいのかななど裏があると思われる
 
よって、
 
→齟齬が起きてしまう
 
だけど自分は、
 
→相手を馬鹿にしていない
 
それに
 
→相手に見返りを求めていない
 
 
 
一方、周りからは
 
→「ど天然」だねと言われたり(嫌味も入っているのか?愛されてるのか?)
 
 
 
結果として
 
・知識として社会常識を知っていても、周囲との間に知らぬ間に溝ができている
 
・気がついたときには取り返しのつかないこともあったし、
 
・行き違いが確認されないまま(そのまま、気付かない)だといきなり関係が破綻したこともあった
 
 
( ;∀;)うわーん
 
 
自分の場合は知的障害(境界域)もあるので拍車をかけているのかも。
 
 
 
・・・
 
 
 
これらをもっと良くするには?
 
複雑なので今回のブログで「これをやれば合格!」的なものは紹介しきれませんが、
 
「メリットとデメリットと具体的なものや一般社会で共通認識されているもの」を
 
相手とのコミュニケーションで使ってみてはいかがでしょう?
 
_φ( ̄ー ̄ )
 
 
 
・・・
 
 
発達障害を持つ我々は、
 
目で見てわかりやすく「表」にして書き出すことをおすすめしています。
 
例えば、白紙の紙を用意します。
 
それを縦に半分に折ります。
 
折ったのを開いて、上のところに左にメリット右にメリットを箇条書きに書き出します。


↓下の例は会話では使わないかも知れませんが、人生に迷ったとき、決断するときにも使いやすいですよ。




↑例えば。

会話の時は、相手に質問してもいいかも知れませんね。

ただ、相手による気もするのが難点な気が個人的には思います。

その話、メリットある?デメリットは?具体的に言うと?

やんわり聞く言い方、質問するチカラを磨く必要があるのかなとも思います。

難しいですが、いまよりもっと居心地の良い生活、

なりたい自分になるために

あなたの生活にお役に立てれば嬉しいです。




(*´꒳`*)

おわり。




読んでくれてありがとう。
 
 
 
 
 
 
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#アスペルガー
#自閉症
#発達障害
 
 
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参考資料
『自閉症スペクトラムの精神病理ー星をつぐ人たちのために』
著:内海 健
 
 
 
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