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飼育日記「めだかのきもち」立秋☔️3ヶ月目の産卵🧜‍♀️今日のフォトジェニック

今週はずっと雨予報。立秋と言うからには、そろそろ秋の風を回してほしいものだ。

‼️先日広い水に移した5月生まれの稚魚の1匹のお腹に、卵が付いている。やっと2センチを超えたばかりの小さなbody相応に、わずか5〜6粒の初めての抱卵。ウィローモスの上で、どうしたものかと佇んでいる。

ウィローモスの上で しばし思案中

卵を産み付ける場所として、我が家のメダカ達が一番好むのがウィローモスだ。メダカ本来の本能なのか、我が家の群れのDNAなのか、初めての産卵でも、ちゃんとなすべきこと、なすべき場所がわかっている。

孵化して3ヶ月の早い産卵は新記録だ。やがてメダカは、意を決してウィローモスの茂みの中に潜っていく。上手く付けることができるかな?

体を捩らせて えいっ! 
何度か繰り返して 無事成功 上手👏👏👏

同じ♀が、翌日から毎朝抱卵している。3日目には、さらに2匹が抱卵を始めた。群れの中で、体が充実した個体から繁殖が始まるようだ。色を見ると、無精卵が多いので、♂メダカの成長が追いつくことを期待したい。

若い群れが健康に育って、次の世代に繋がるのは嬉しいことだ。

記念すべき第5世代の卵。仲間の稚魚たちはまだ口が小さいので、卵や孵化した針子をパクリとしにくいだろう。隔離はせず、自然のままに。

              💖

観賞魚店に餌や水草を調達に行くたびに、改良メダカの水槽を覗く。行く度に新種がディスプレイされていて、楽しみにしている。

1匹3,000円にもなるメダカを、ペアで入手するのは一大決心がいる。お高い品種はどの水槽にも数匹ずつしかいないが、1ペアだけで繁殖させるのは難しいのではないか。メダカにも相性があるのだから。

Inbreeding(近親交配)を避けるためにも、少なくとも数組はいた方がいい。理想的には♀を少し多くして…少なくとも♀4+♂2匹…×3,000円…ああムリだ😌チャチャっと計算して、諦める。

ヒレの美しい改良メダカは、ガラス水槽の横見でないと、美しさが引き立たない。上から見るベランダでの飼育向きでないのも、諦めがつく。

紅というより 輝くみかん色の 紅帝
儚げな色のヒレが美しい プラチナボタン

新顔が次々と現れ、会うのはその日限りのことが多い。今日のフォトジェニックたちを、ここにピン留めしておくことにしよう。


             🥂

いつもの店で
暑気払い
滋味深い味わい 見た目は地味な 烏賊墨パエジャ
 


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