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飼育日記「めだかのきもち」清明🪺世代を繋ぐ🌹開花始まる

メダカの様子を見にベランダに降りる時は、お玉杓子を持っていく。

運良く親メダカの捕食を免れた針子を見つけたら、すぐに掬い出すため。

そしスネール(巻貝の一種)を、駆除するため。可愛そうだけど、雌雄同体で繁殖力の強い彼らは、あっという間に鉢内を埋め尽くしてしまうのだ。

ウィローモスに付いた卵を採取するのも、繁殖が盛んな今が適期かと思う。ベランダで冬眠をするには、晩秋には成魚になっておきたい。今の時期孵化する稚魚なら、冬まで十分時間がある。

夜明け間もなく繁殖活動が始まる

いつ不測の事態が起きないとも限らないので、命を確実に繋ぐために、時期を分けて卵を採取することにする。秋口の針子は、小さいまま冬を迎えることになるので、室内で過ごしてもらう。

今100匹ほどになったが、これ以上の数は飼育能力を超え、環境悪化に繋がるだろう。里子に出したり、孵化の数の調整で、いずれは50〜60匹位で過ごしてもらうようにしよう。

動きが活発な稚エビ達

ガラス鉢のチビエビが大分増えてきたので、お掃除ついでに数を確認(170匹❗️いつの間に?)、観察のために親エビとチビエビ一部を残して、外に移すことにした。

水もガラス鉢も綺麗になって、人間の目には気持ち良いけれど、果たして彼らにはどうなのか。快適と感じてくれているのか。いきなり外に出された方は当惑しているだろうか。

環境の変化にめげず、逞しく育ってほしい。

今年の春一番はスノーグース
ジャクリーヌ・デュ・プレ
いつの間にかほころび始めている

鉢薔薇は庭植えより早いとは言え、4月上旬の開花にはびっくり。他の鉢の蕾も充実。季節がどんどん早まっている。

母が好きだったニュー・ウェーブ
薄紫のフリルが美しく 楽しみ
秋に植え替えした桔梗
根付くか案じていたけれど杞憂だったよう

時が来れば、ちゃんと動き出す植物や生き物たちに倣いたいもの。

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