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抹茶の仕事を始めて2年

宇治オーガニック抹茶のブランド、BIO MATCHA JAPANを立ち上げて今日で2年が経ちました🌱

仕入れ茶農家さんでの茶摘み体験や碾茶工場の見学を通して抹茶に関する知見を深めると共にパンと抹茶の食べあわせイベントを定期的に開催し、昨年秋からはインバウンドの茶道体験にも力を入れて参りました。細々ですが少しずつやりたいことに向かって前に進んでいる感じです。

パ道にて


さてBIOはバイオではなくビオと読みます。
ドイツやフランスなどのEU諸国ではBIO=オーガニックで体に良いという認識がありますがバイオになると途端にケミカルな印象になりますよね🧪
ブランド名を考えるに当たってバイオ読みは全くの盲点でした😅

近年世界的に人気となったMATCHAを茶道とセットで広めたいとの想いからビオ抹茶ジャパンは当初オーガニック抹茶の輸出事業をメインに考えていました。そして5月、いよいよ販路開拓のために1ヶ月ほどドイツへ向かうことになりました✈️

何故ドイツなの?とよく聞かれるのですがその昔3年ほど南ドイツに住んでいたことがあり、前職ではドイツからキッチンナイフを10年ほど輸入していた経験もあり、現地には知り合いも多く、他の国よりも馴染みがあるからです。
また調べてみると抹茶の輸出量がアメリカ、台湾についで3位ということもわかりました。

ただ最大の懸念点は自己資金に乏しいひとり社長だということ。なかなか無謀なチャレンジだというのは重々承知しています。
でもやらない後悔よりはやってみたほうが経験値は上がるしねと自分を奮い立たせています。
ちなみに私の座右の銘は『no attack, no chance』元F1ドライバー、現インディカーレーサー佐藤琢磨選手の言葉です。

というわけで果たして海外に販路を開拓していけるのか、はたまたダメなのか今後進行形でシェアしていきたいと思います🧚‍♀️



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