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みどりんさん

多くは報道などでご存じの通りなので必要以上に語るつもりはありませんが、

(こちらの動画コメントはREC日の4/18に収録したものです)

みたいな注釈が必要なことが起きてしまいました。が、ぼくのレーベルはメジャーでもインディーでもない一個人。

個人としてみどりんには今回の参加をオファーしているので、一緒に最高な音を録音しておいて、信頼回復がどうのこうのとかは正直関係ないです。

なので若干リリースタイミングはずらしたものの、作品をお蔵入りするとか自粛とか、そういう判断は当然しませんでした。

自分の気持ちは以前書いたこちらでも記載のとおりです。

みどりんは自分的にリズムの捉え方やフィーリングが最も好きなドラマーです。
鳴らす音も、タブくん同様に一聴したら「このドラムはみどりんのプレイだ!」とすぐにわかります。

弟が亡くなったタイミングでも、お悔やみの言葉をすぐ送ってくれたり、実はとても繊細でとても優しい伊達男です。

あと、みどりんはめちゃくちゃたくさんの「音楽」を聴いている印象があります。ジャズは言うまでもなく、プログレから昔のアイドルまで造詣が深い。
なので、たくさんの音源から吸収したそのエッセンスから独自のフィーリングが出ているんだと思います。

そしてハナレグミでもノラ・ジョーンズでもそうでしたが、何より歌をちゃんと聴いてるドラマーなんですよね。
今回も歌ものにあったソウルフルなプレイを、STUDIO DE DEのヴィンテージのドラムを使ってめちゃくちゃいい音で鳴らしてくれました。
本当にみどりんと一緒にやれてよかったです。

「カフェインの女王」アナログリリースまで
残り6日。

明日はパーカッショニスト、ネロさんのご紹介です。


ありがとうございます涙