げんたろー

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最近の記事

ロックスターは死んだ。まだ僕は生きてく。

 「27最初の朝何事もなくまた目が覚めた」そして何事もなくこの1日を終えようとしている。今日1月18日に僕は27歳の誕生日を迎えた。 「27」や「サントラ」を聴いた時には27クラブの年齢に追いつくなんてまだまだ先の話だと思っていた。  思えば27歳になるまでのつまり26歳はいろんなことがあった。1番を上げるとしたら結婚したことだ。縁あって10年来の付き合いである人と昨年の12月末に入籍した。  結婚を両親に報告した時、父親が母と入籍したのも同じ26歳の時だったと聞いて驚

    • ″時代″へのカウンター

      どうも分析野郎です。 M-1グランプリ2022 ウエストランド優勝おめでとうございます。 今回のウエストランドのネタは令和時代の閉塞感へのカウンターカルチャーに私には写りました。さや香のネタでCreepy Nuts の名前が出た事もウエストランドのネタで佐久間さんの名前が出た事もこれが偶然とは思えないのです。 ヒップホップは言わずもがなカウンターカルチャーの世界です。中でもCreepy Nuts はそのヒップホップ界の中でもカウンターの側面を持っており、そのカウンターが共感

      • ラジオは非日常じゃなくて日常の一部だった

         僕の人生は普通という言葉は適切ではないかな 平凡と言った方がしっくりくる。  そんな劇的な何かが起きてきたわけでもなく本当に田舎町のごく平凡な家庭に育って特に不自由なこともなく学生生活を送り、そこそこの私立大学に進学させてもらい、地元に帰ってきて平均的なお給料を貰って、今もまたすごく素晴らしい何かがあるわけじゃない日常を過ごしてます。  なのでコンプレックスがすごくあってとか凄く辛いことがあってそれがきっかけでラジオを聴き始めたとかそういうことではなくて。たまたま親の影響

        • 大人への参考書

           2月5日のオードリーのオールナイトニッポン放送内で若林さんのお子さんの誕生が発表された。愛されていて欲しい人がまた1人増えた。なんて贅沢な人生でしょう。  本放送のリアタイでは混乱してるみたいなツイートをしましたが、正直に言うと若林さんが各所で子育てのお話を質問するようになったり、バチくるオードリーでの号泣などなんとなくそろそろなのかなと思うことはあったので少し冷静に聴くことはできました。流石に復帰1発目での発表には心の準備が緩んでいたけど、、、。  それでもトークが徐々

        ロックスターは死んだ。まだ僕は生きてく。

          大人とオトナと心のアップデート

           1月18日  25歳になりまして20代も半ばに突入しました。世間ではようやく大人として社会人として認められる頃合いでしょうか。この歳になってようやく気付いたことがあります。それは僕が思ってる以上にオトナって完璧じゃなかったってことです。  数年前までは両親の些細な事に対して、腹を立てたり、考え方の違いにイライラしたりしてました。 そんな時にふと気づいたんです 「あぁ、そうか自分が成人しても理想の大人になんかなれてなかったように、両親だってなんでも出来てなんでも知ってる何か凄

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          後悔すらも抱きしめられたらいいな

          ″人生に遅すぎることなんかない″ ″しない以上に遅いことはない″ なんて言われてもなかなか実行できない人間です 小説を読んで、音楽を聴いて、人と話して いろんなことを後悔したり、嘆いたり 今更だよななんて思ったりしてきたことを 思い出します。 小さな気付きから何変えようとは 人間ってなかなか出来ないなって これはただ自分が変化する 勇気がないだけなのかもしれないですが 過去は変えられないし だからといって今を変えられる自信もない でも、今すぐ何か出来なくてもいい きっと気

          後悔すらも抱きしめられたらいいな

          ”言葉なんて信じない。信じてるのはあなただけ”

           僕が大好きなSUPER BEAVERの「ことば」という曲の一節だ。  随分と前の話になるが、YouTubeで解禁された日向坂46の「何度でも何度でも」という曲を聴きいたときに真っ先にこの言葉が思い浮かんだ。この何度でも何度でもは日向坂が歌うシンプルかつ明確な応援ソングだと思う。気づけば日向坂の中でもかなり上位に入るくらい好きな曲になっている。  なぜか、自分はビーバーやMOROHA、サンボマスターといった伝わりやすい真っ直ぐな曲が好きだからだ。上記にあげたビーバー等のアーテ

          ”言葉なんて信じない。信じてるのはあなただけ”

          たりないから埋め合い たりないから努力する。 これを惜しまない

          たりないから埋め合い たりないから努力する。 これを惜しまない

          カッコ悪いは本当にカッコ悪いのか

          カッコいいとはなんなのかよく考えることがある。 いまだに明確な答えはでないが、ひとつだけ世間がカッコ悪いということは果たして本当にカッコ悪いかなと疑問に思うことがあった。 カッコ悪いこと泥にまみれることなにかにのめり込む人を冷笑する文化というのは少し前まではすごく多いように感じていた。それもすこしづつ変わっているような気がしないでもない。今でも根強く残ってる部分もあるが…。 何かを夢見るひと、それに全力を注ぐひと趣味にのめり込むひとをそうじゃない人間は"カッコ悪い"現実を

          カッコ悪いは本当にカッコ悪いのか

          がな推しは足し算でひなあいはかけ算

          (いち視聴者の癖に生意気だな!って言われちゃうかもしれませんがそれでもよろしければ読み続けてください) タイトルの通り「がな推しはオードリーとひらがなけやきの足し算であり、ひなあいはオードリーと日向坂のかけ算である」というお話。 冒頭から身の上の話になるが何を隠そう自分はオードリーの大ファンであり、リトルトゥースである。リトルトゥースになったきっかけは"たりないふたり"がテレビで放送開始したことからだ。同時期に若林さんはSKE48のマジカルラジオという番組にも出演していた

          がな推しは足し算でひなあいはかけ算

          流行りと廃りとその先と…。

          オードリーのオールナイトニッポンでは"リトルトゥース"や"自分磨き"、"EPC"、"ハスる"などのオリジナルの言葉がよく出来たりする。また、リスナーの間でも話題になる言葉やノリというものが自分が聴きはじめた8年程前からでも沢山生まれてきた。チクバツやパイパン天気予報、やるやらない問答等、数え出せばキリがない。最近、その言葉やノリについて物議を醸しているところをよく目にするようになった。とくに「ハスる」という"物事を皮肉的に捉える"という造語が広まり、間違った使われ方が散見され

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          仕事の後のビールはうまい?

          お酒がそれほど好きという程でもない僕は学生時代からだいたいロング缶のビール1缶飲めば十分だった。帰省して親戚とお酒を飲む機会が訪れると決まってオジサン集団に「働くようになったら本当のビールの旨さがわかるよ」といわれていた。実際、働くようになって1年以上がたった現在、ビールの"味の感じ方"は学生時代とほとんど変わっていない。むしろ風呂上がりの時の方がビールが美味しく感じる。これは空腹の時の飯が一番おいしいとか、喉が乾いたときの水が一番キクのと近い気がする。何れにしても仕事の後の

          仕事の後のビールはうまい?