変化と居心地の良さとのバランスを。
こんにちは、備後クラウドらぼ!です。
久しぶりの投稿です^^
わたし自身も社会人経験が28年にもなろうかという時期に差し掛かり、改めて自分の置かれている環境について見つめてみたいと思い、つらつらと書いてみようかと思い投稿したいと思います~♪
新入社員で入り28年、ひと言で言えばホント長い。
よくもまぁ長く続いたものです。
新入社員当時、営業マンとして入社し即2週間のメーカー研修。
朝早くから研修施設からバスへ乗り継いでメーカー本社事務所へ向かう。
地方だったが満員バスに揺られて出勤、このときにから社会人の洗礼を浴びる。
(今までギュウギュウに押し込められたことがなかった…初めての体験)
大人の登竜門、通勤地獄を味わう、当時なのでもちろん快適さはない。
唯一よかったのは春の気候だったとうこと、真夏だとやってられない。
(割りと朝早く出社していたかったと思う)
その後、研修を終え会社へ戻り業務とやらにつく。
もちろん営業マンとして、、、でも何するんだ?で始まる。
(どんな仕事するのか分かっていない…汗)
当時は新人への説明なんて優しさ微塵もない。
(ゼロです←これ本当ですよ!)
という感じでいよいよ仕事スタート。
まず、やった仕事と言えば、ゼンリン地図をコピーしまくりでした。
(コピー機をよく使いまくりました)
そして新人の初仕事といえば、飛び込み営業。
近場のエリアの一画をコピーして地図片手に訪問。
まぁ当然、車なんてものはない、あるのはチャリンコです。
学生時代に逆戻り、チャリンコで企業訪問をすることとなる。
(もちろんチャリンコはママチャリです)
※ママチャリ知らない方はGoogleで検索を!笑。
企業訪問するように地図と自転車を与えられたが…ここで摩訶不思議なこと。
どうやって訪問するかを教えてもらっておらず、何をしゃべり入れば良いかも分かっていなかった…。
(今思えばもの凄い荒業だったよな…と)
実は当時は名刺の渡し方もままならない状態、そんな始まりでスタートしたが、よくもまぁ28年間続いたものだと思う。
今でも飛び込み訪問した初の1社目はなんとなく覚えている、残念ながらお客様ではないがドキドキしながらドアをノックしたのを覚えています。
当初、数件程度であったが飛び込み件数も月日が経つにつれて件数は右肩上がりに増加、夏頃には日焼けで真っ黒、もちろんチャリンコです。
顔と手だけが日焼けで真っ黒な状態、目の下あたりと鼻の皮が剥ける始末。
(日焼け止めクリームも初体験です)
そして雨の日もチャリンコ、カッパなんてものはなく傘をさして向かうこともありカバンは雨でずぶ濡れ、カバンの中もぐちゃぐちゃ。
だがカバンの中からカタログ出して商談する機会は当然ありません。
(当時バブル弾けた時だったので景気が厳しいときでもあった)
若かったこともありエネルギーだけはあり日に40件以上の企業飛び込みをすることもある。
(正直嫌だったが、これしかやることがなかった)
会社にも車の台数も少なく、新人のわたしたちにまわせることもなく自転車が愛車だった。
(稀に車乗れたが、クーラーなんてものは当然ついていない)
携帯電話もなくポケベル世代。
ポケベルも鳴るだけのタイプ、持てたのは1年ほどしてからだったろうか…。
(ポケベル持てた当時はうれしくて喜んだものです)
超アナログ時代、見積も手書き。
複写タイプでカーボン紙を引いて手書きするが書き間違えたり、汚い字だと書き直し。ワープロなんてものもなかった時代。
それから数年してWindows3.1、Windows95へと移り変わり、初めて触ったのがWindows95でした。
ワープロを触ったことがある程度でマウス使って操作したのは衝撃的でした。
少しEXCELをかじり、見積を作ることなる。
これが私のITの始まりとなった(恐らく)。
そんな新入社員、若手としての28年前を思い出す時期。
懐かしく感じていただける方もいるとは思うが、あれから時代も過ぎ去りIT/ICTの進歩はとても凄まじい!
そして会社の中のインフラ、社会のインフラが瞬く間に良くなってきている。
【オフィスにおける一例として】
・会社に行けばきれいなオフィス
・通信環境も整備されている
・データもある
・会社支給のデバイスは揃っている
・乗れる車もある(クーラーは完備)
・必要あればプリントもスキャンもできる
申し分ない環境が長い年月かけて作れたものだと実感してます。
そして「テレワーク」までできるとなればあと必要な環境はなんだ?と思うことがあります。
それぞれの時代ごとで「環境」はあった(良し悪しは別として)。
そして、時代ごとに合わせて環境へ適応してきたことと言っても良いのかも知れない。
今、コロナ禍の環境の中で適応した働き方を考える場面に来ていることは間違いなく身近な身の回りの環境も格段に良くなっている。
今までにないくらい贅沢で快適な働き方を行えるようになってきてもいますが、その環境に甘んじていませんか?を考えた方が良いかと思うのです。
なんとなく環境の居心地良いの部分が仇となっていませんか?。
不自由さがあると、知恵が沸き立ちます。
(考えるようになります)
環境は唯一無二と言ってもいいと思い、同じものとして他にはないはずです。
(ツール系は同じだとしても)
その環境を最大限に活用して、大きな成果(売上・粗利・お客様の喜び・感謝など)を生み出すことだと思います。
・どうでしょう?その環境を活用できていますか?
・大きな成果を生み出せていますか?
・目標は明確ですか?
・その環境を使って何を成し遂げようとしていますか?
などをぜひ自問自答してみるもの手だと思います。
わたし自信が今、在宅ワークをするのは”不自由さを感じられる”からです。
自宅だから居心地が良くて…と思いがちですが、逃げ場が無くなり言い訳ができないのでやるしかないということになります。
2020年4月以降に発令された緊急事態宣言時はとても苦痛でした。
仕事としてやるこがホントになくなってしまったので、すごく時間を持て余してしまったことが忘れられません。
人は暇になるとダメなんだと思います。
(なにかしていないとダメなんですね)
毎日何かしらの変化はありますが、流すのではなく変化に適応するスキルを今は実体験をベースに多く学ぶ時期だと思います。
(少し遅い気もしますが…)
これからどのようにして浮上するのかは自分自身にかかっていると言えます。そう思って環境を最大限に活用することで自身が持てる力を発揮することだと思います。
変化と居心地の良さは紙一重です。
自分自身でバランスとりながら、双方楽しみましょう。
(セルフマネジメントがキーです)
そう簡単には結果や答えはでません、やり続けたものが結果や答えを掴むのです。
(成果が出るまでやり方を変えていくしかありません!)
これからの新時代を生き抜くには変化に適応するものが強者となる時代にもなるのでしょう。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます^^
乞うご期待ください。
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