介護よもやま話

はじめまして 初投稿ですので自己紹介をしたいと思います。
現在 老健(老人保健施設)で支援相談員をしています。
このお仕事を始めるきっかけは、子供が小学校に入学し時間が作れるようになったので職探しを始め 仕事の条件が ①家から近い ②時給が良い それだけでした。
で、派遣会社からの紹介で見つけたのが家から徒歩5分の特養(特別養護老人ホーム)の介護士でした。自宅で90オーバーの祖母のお世話もしていたので特に抵抗なくお仕事を始めることにしました。これが私の介護職のスタートになります。
そこから デイサービスやグループホームに派遣で仕事をするようになりました。
デイサービスは自分の性格にも合っていて毎日いろんな企画を考えて楽しくお仕事させていただき ここで直接雇用となりました。この時もまだ特に資格取得も考えていませんでした。しかし たまたま仕事場で講習が受けれることとなり資格取得に前向きになり、その後介護福祉士の試験をパスすることができました。
相談員の仕事をさせてもらていると、突然の介護に戸惑い相談される方や介」護現場の悲喜こもごものお話 毎日がドラマティックに起きています。
そんなお話を参考までに投稿できればと思います。
介護は育児と違っていつまで続くかわかりません。いろんな手立てがあります、一人で抱え込まず借りれる手は借りて介護と向き合うことをお勧めいたします。

まずは、認知症は病気である。と認識してください。
正直身近な人があれだけしっかりしていたのに…
どうして何度言っても聞いてくれないの?と身近であればあるほどショックな気持ちになります。ましてや「財布取られた」や 他者に家族のありもしない悪口を言ったり… と受け入れがたいと思います。
認知症の始まりは、見極めにくいので専門医に相談することをお勧めします。

長文おつきあいいただきましてありがとうございました。次回から身近に起こりうる介護の話をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。




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