【44】テーマは本当にそれ?という話
どうもおかゆです。いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます。
最近急に寒くなってきましたね。
これだけ急に寒くなると、体調崩す方もいっぱい出てきちゃいそうだなと思います。
皆さんも、お腹出して寝ちゃったりしてませんか?大丈夫ですか?
これからも元気にノートを楽しんでいきましょう。
さてさて。
今日は学生さんとお話してたときのことです。
普段あんまり学生さんとお話する機会ってないんですけど、今回は仕事の一環で、少しお話する機会を得ました。
その方は、推薦で大学を目指している方で、志望理由書どうやって書いたらいいですかとか、例年と違う形で書類を求められるんですけどとか、そういった相談が主でした。
推薦で書かなければならない書類って、要は社会人でいう志望理由書とか、履歴書とか、そういったものになりますね。
今回話をしていて、なるほど。
こうやって考えれば、社会人の就職・転職活動もうまくいくのか。
と思ったことがあるので、今日はそこについてお話をします。
”志望理由”という言葉の罠
まず、志望理由。
これって、どうやって皆さん考えてますか?
この会社を受ける。
この会社のPRポイントはここだ。
だから志望理由はこうやって書こう。
こういった考え方だとうまくいかないんだなというのが、今日の話の中でわかりました。
じゃあどう考えればいいのか。
noteでいろんな人の記事を読んでいる、もしくは、今まで私がポロポロと書いてきた記事を見てくれている方であれば、何となく想像がつくかもしれませんね。
大事なのは、ゴール。
成し遂げたいことがあって、だから、あなたの会社で成長したいんです。
今は、私はここが足りてないですけど、こういった形で、あなたの会社に貢献できます。
だから、あなたの会社で働かせてください。
この流れが、一番しっくりと採用担当の方に話が通ります。
逆に取ってつけたような志望理由、特に初めての就職活動(新卒)の場合は、そういったものにこだわりがちですけれども、それでは、数多の採用希望者を見てきた採用の担当の方には、言葉は届きません。
ここで大事なのは、『会社に入りたい』じゃ駄目だっていうことですね。
『会社に入りたい』ではなくて、こういった形で、あなたの会社に貢献して、こういった形で成長していって、こういったことを成し遂げたいという、そこのストーリーに一貫性があるかどうか。
そこが非常に重要です。
自己PR
もう一つ、自己PRもしなきゃいけないんですよね。
自己PRで表さなければならないのは、今のあなたのこと。
ただ、今のあなたができることを話しただけでは、場合によっては、この人は即戦力じゃないから駄目だ。と思われてしまう可能性があります。
じゃあどうすればいいのか。
今はこれをやっていって、こうなっていくので、あなたの会社、あなたの部署ではこういった形で貢献ができます。
これが理想型です。
※もちろん即戦力でヘッドハンティングでとかであればこんなアピールは必要ありません。
過去の経験
最後に、今までやってきたことの話を聞かれることがありますね。
これは、将来成し遂げたいこと、今のあなた、それを形づくっているのが、過去のあなたなわけですから。
ここが1本の線で繋がっているかどうかというのは非常に重要です。
今日、私は1本の木というふうに、それを例えました。
将来成し遂げたいこと。
会社に入って成し遂げたいこと。
今できること。
今までやってきたこと。
この四つが1本の木のように、しっかりと繋がっていないと。話の整合性が生まれません。
つまり、嘘くさくなるということです。
ここを意識して、改めて自分のことを考える。
これを就活用語だと『自己分析』と言ったりしますね。
こういった考えで、具体的にかつ一時的には抽象的に自分のことを深掘りできると、
”本当に”入りたい会社。
成し遂げたいこと。
大事にしている思い。
こういったものがしっかりと自分でも理解できて、納得のいく就職活動になるのではないでしょうか?
あとがき
というわけで、今回は学生さんとお話していて、結局就職活動ってこういうことだよなっていうところのお話をしました。
偉そうに話してますが、私も就職活動を初めてやるときは、もう何が何だかわからなくて、何となく大きい会社に入れればいいかなぐらいの気持ちで会社選びをして、何とか滑り込みで内定をもらえた会社に入りました。
後悔はしていませんが、「浅っさい人間だな」と当時の自分を卑下するっていうことはしています。
もしこの記事をご覧になる方が、これから初めて就職活動されるということであれば、少しでも参考になるとすごく嬉しいです。
全然関係ないんですけど、今回の記事どうでした?
個人的には発展が無くて少し浅い内容だったかな、と思ってます。
あと一文が長くて、どこが強調したいところなのかわかりにくいなって。
実は今回、このアプリを使って記事を作成してみました。
ここから本題です。
アウトプットの質の違い
今回は文字起こしアプリを使って、口で喋った内容を記事にしてみました。
(見づらい部分も多かったので手直しはしてます)
正直、全然発展が無くて楽しくありませんでした。
いつもは書きながら「あれ、これもしかして…?」とか、「お!あれと繋がるやんけ!」とか。
新しい発見にヒャッハーしながら記事を作っています。(今までの最長記録は3時間半)
で、いきなりですけど、これってご存じですか?
ちょっとデフォルメされてますけど、『ベンフィールドのホムンクルス』と呼ばれています。
脳に対する比重の大きさを、そのまま大きさで表したものだそうです。
これを見ると口も大きいですけど、手の占める割合が圧倒的に大きいのがわかりますよね。
つまり一人で記事を書こうと思ったら、口じゃなくて手を動かした方が脳が活性化して、面白い記事が書けるということです。
ただ!
”一人で記事を書こうと思ったら”というのがミソ。
もう一人いたら、脳の刺激を活性化させて、今までになかった発想で記事を作ることができそうです。
オードリーさんのラジオとか、最高ですもんね。
そこに『notta』があれば。
”楽に” ”面白く” 記事が書けるのかもしれませんね。
ではまた!
良かったらXもよろしくおねがいします!
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