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アメリカの今の現状

何人かのアメリカの友人が東京の状況を心配してくれてメールをくれた。日本はアメリカよりは深刻化していないですが、誰が感染してるか分からないのが怖いところ。

サンフランシスコの友達は普通に仕事をしてると言ってた。けどABCの彼女は、暴言や車に落書きされてる人が多いと言っていた。はっきり言って向こう生まれの中国人は香港人が多く、性格は全く中国人と異なり、アメリカ人と思っている。

ラスベガスのアメリカ国籍の知人は自分は解雇されたけど、少しだが1週間に180ドルの補償はあると言っていた。ハワイは外出禁止で「Stay home」を心掛けている。特に深刻化しているのはNY。住んでる友達は一時的に解雇され、外出禁止状態で家にいるけど、家族や友達は元気なのはよかったと語った。

また別のアメリカの知人も解雇になり、最悪な状態だと話した。彼の友達の上司がこのウイルスで亡くなったりしているという話だった。そしてとある記事を送ってくれた。この記事を見るとあまりにも残酷すぎる医療現場だと実感できる。

内容は、ブルックリンに住む家族を持つ33歳の男性。最初は風邪の症状があり、具合いが悪化し病院へ。肺炎と判断され帰宅。でも病状は深刻化し、トイレにも行くこともできないほどになった。再度病院行っても医者はPCR検査をせず、抗生物質等を渡し自宅休養。そのあと寝ったきりの生活になり、結果彼は2週間弱で自宅でなくなった。死後「インフルエンザ」と判断されたが、現在彼の母親、子供と奥さんはコロナに感染し、陽性と判断されている。

医者はクルーズさんをコロナと疑わず「インフルエンザ」と診断し、検査もしなかった。家族が感染してるという事は、コロナの可能性もあった。もし医者が念のために検査していれば、悪化してるにも関わらず、自宅じゃなく病院で治療できていれば、彼は死ななかったかもしれないとそう思わせる記事でした。

患者があんな状態でも自宅で休養するしかなかったというのは、今のアメリカの医療現場が崩壊してるとわかる。普通なら入院するのではないか。

日本でも医師や看護師の感染が増え、またコロナウイルス患者で軽症の人が自宅に戻った後悪化し、自宅で亡くなったというケースもある。日本も危ない現状に近づいているのは、もう間近かもしれない。






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