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こどもの慢性蕁麻疹・アレルギー症状

こんにちは!和加です!
原因不明の慢性蕁麻疹に続き、こどもの慢性蕁麻疹(原因不明も含め)について書きます。

当サロン、薬局で多くのこどもの慢性蕁麻疹でお悩みのママをみてきました。その中から本日は一つケースをあげて書こうと思います。

保育園に通う3歳の男の子を持つママ。
ある日、3歳の息子くんが保育園で突然の蕁麻疹が!お迎えに行き、その日は保育園で食べたもの、前日食べたものなどをチェックして、蕁麻疹が治ってきたので様子をみていたそうです。「ウリ科がダメなのかな〜」と。

また別のある日、祖父祖母に預けてお仕事へ。心配だったので「ウリ科は食べさせないでね」と伝え、息子くんの好きな食べ物を祖父祖母はお昼ご飯に食べさせてあげたそうです。夕方お迎えに行き、お風呂に入っていると息子くんのお腹や腕などが少し赤みがかりポリポリと掻いていることに気付きました。すぐにお風呂から上がり様子をみているとまた治ったので、その日の夜も気にかかりながらも就寝。

しかしその夜、寝ていたはずの息子くんが突然「痒いよ〜😫」と泣き出し慌てて救急病院へ。
診察に検査をしたけれどウリ科でもなく、ドクターには「原因不明」と
言われたそうです。
薬を処方されて帰宅。ママは「どうしてなんだろう。何が原因なんだろう。」と色々食べ物、息子くんの行動など考えを巡らせたものの不安が募る一方だったそうです。
数日間後、やはり原因を知りたくてセカンドオピニオンとして昔から息子くんがお世話になっているクリニックへ。ここでも検査をしたけれど、「原因不明」と。
病院での処方薬に加え、もし蕁麻疹が出た時用として薬を処方して帰ったそうです。
慢性蕁麻疹、いつどうして出るかわからない、そしてまだ息子くんは3歳。
不安でどうしてあげたらいいかとても悩んでいたそうです。

そうして、当サロンにご相談がありました。
カウンセリングすると、他に症状として空咳が続いていて、時々下痢気味。

東洋医学の五臓六腑でいうと「肺(はい)」が弱っていると考えられ、「肺」とは呼吸器系の機能だけではなく、皮膚や鼻、喉、気管支などの働きも含んでいます。また肺と大腸は表裏の関係と密接です。
また、西洋医学でいうと腸内環境により蕁麻疹(アレルギー症状)が発症している可能性が考えられました。
これらを詳しく説明すると、ママは安堵され「納得!腑に落ちたー!」と。

3歳の息子くんに漢方を処方するか他の薬剤師とも考えましたが、飲みやすさから考え腸内環境を整えることのみでのスタートを決定し、当サロンや薬局などの患者さまにご提供している発酵酵素を処方することにしました。
息子くんは問題なく、美味しいと言って飲んでくれていたそうです✨
その後、空咳も止まり、下痢もなくなり、蕁麻疹も出ていないそうです。
この息子くんの場合は、1ヶ月もかかりませんでしたが腸内細菌を整えるため、免疫力向上、体質改善、栄養補給のために今でも飲んでくれています。
本当に良かったなと私たちも安堵しました♪

やはりエビデンスや症例からみても、慢性蕁麻疹やアレルギー症状にも腸内環境はかなり密接と言えますね😚
こどもの慢性蕁麻疹、アレルギー症状に悩むママさん方、
まずは腸内環境を整えてみることからはじめてみることをお勧めします!!




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