自主運用(乾電池式ETC車載器)のメリットまとめ
乾電池式のETC車載器をご存知でしょうか?
本来、車やバイクのバッテリーから電源をとってきて動作させるETC車載器を乾電池でも動かせるようにしたものです。
ETC車載器は12v~24vの電圧があれば動作するので、9v乾電池を2個つなげるか、あるいは単三電池を8個で動作させることができます。
【乾電池式ETCはメリットが豊富】
乾電池式ETCを使用することでのメリットは大きく4つあります。
では早速紹介していきたいと思います。
【メリット①:バイクを乗り換えても使える】
複数バイクを所有している方にはETC車載器を1台ごとにセットアップするのはかなりコストが掛かります。
また、バイクを乗り換える方にとっても、一度通常セットアップされたETC車載器は乗り換えの際、基本的には一緒に売ることになるか、あるいは再セットアップが必要です。
しかし、乾電池式ETCなら何台乗り換えても、使いまわしても、知人や友人のバイクを乗った際もETC割引が利きます。
【メリット②:コスト削減できる】
まずバイクETC車載器は自分で取り付けセットアップすることができません。
バイク屋に行き、必ずセットアップしてもらわないといけないのです。
なぜなら、普通自動車と違いETC車載器の取り付け場所が、、、
◆普通自動車→内部
◆バイク→外部
ですが、なぜバイクは自分でETC車載器を取り付けることが出来ないのかというと、外部に晒されているので雨風や振動を受けやすいため、故障を回避するためにも決められたバイク屋でセットアップ、取り付けが義務付けられています。
バイク屋で頼まざるを得ないのですが、通常のセットアップ、取り付けの費用を例に見てみましょう。
では、バイク用品店の”2りんかん”を例にしてみます。
◆本体価格:¥19,980
◆セットアップ料金:¥2,700
◆取付料金:¥12,000
一例ですが、合計金額:¥34,680もかかります。
これにプラス@、取り付けステーなどの購入を考えると出費はかさみます。
これに対して、当ショップで販売している乾電池式ETCであれば、¥15,000程度で済みます。
【メリット③:盗難防止】
上述の通りバイク用のETC車載器は高額な上、外部に晒されているので盗まれる可能性があります。
それに対して、当ショップの乾電池式ETC車載器は持ち運ぶことを前提にカスタマイズしておりますので、盗まれる心配はありません。
【メリット④:ETC割引が利く】
バイクETC車載器は上記でも説明した通り通常の取り付けですと、コストがかなりかかり、お持ちでない方も多いはずです。
しかしETC割引を受けることはかなりお得です。
地方ではETCのみ高速料金無料の区間があったり、休日に高速に乗ると3割引きになったりと他にも割引の条件はいろいろあります。
バイク用ETC車載器を持っている持っていないでは、金銭的な部分で大きく変わってきます。
【実際に高速道路で使えるのか実験してみた動画】
こちらの動画では、実際に乾電池式ETCを使って高速道路のETCレーンを通過できるのか実験してみた内容になっています。
スイッチの電源ON/OFFがあるので、ゲート通過前にONに切り替えています。
ご覧の通り、正常にゲートは開き通過することが出来ています。
ちなみに、動画内ではバイクのハンドル部分に装着していますが、カバンの中やポーチの中でも作動しますので使い勝手がいいのです。
【最後に】
乾電池式のETC車載器が存在していることを知らなかった方も多いはずですが、ぜひ一度、商品をチェックしてみて頂ければ幸いです。
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