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アート鑑賞編①みうらじゅんFES in京都

いつもは所持している切手の紹介ですが
今日はアート鑑賞カテゴリーで。

楽しみにしていたみうらじゅんFESに
行ってきました
note内でも撮影した写真とともにその内容を
丁寧に説明されている方たちの投稿もあり、
皆さん上手にあの空間や驚きを表現されているなぁ
私ごときが何を言えるだろうかと思うのだけれど
MJ(以後みうらじゅん氏をこの表現で
『敬愛を込めて』呼びます)が京都で大々的に
マイブームの全貌展と題してコレクションを
お披露目してくれる!
という感謝感激雨あられ なウキウキ感から
ベースに尊敬の気持ちがあるのだから
つたなくても感想をかかせてもらっても
ばちは当たらないだろう!と 投稿を決意。

そもそもMJとの出会いはとある
ラジオのゲストとして出演されていたのを
聞いてからなのだけれど、
コレクションのきっかけや、作品作りの
思い入れなどを聞いたら、独特の世界観や
型にはまらず、どんどんやろうと思ったことに
取り組んでいく姿は、私が思うに
レッテルを貼られる前にぴょんぴょん
次から次へと表現を変えていった巨匠ピカソのよう
笑いが付随するピカソだけど(そこがいい‼︎)

MJはその人となりを知って作品を見た方が
世界観にすんなり入れて良いのでは?
と私は思うのだけれど
般若心経の一文字づつを町の看板などから
漢字を写真に撮りためていった作品なども
『なかなか見つからない文字もあったり
その文字のためだけに遠くへ時間をかけて行ったり
した』という裏話を聞いていたからこそ
さらに面白く…

今回、全貌コレクションを見せていただいて
MJはもう子供の頃から自分が作りためた
作品をこうやって展示するビジョンが
見えていたのでは?
それゆえに全てのものが綺麗に保管されていた?

あと、これだけ多ジャンルの物を管理しようとしたら
混沌としすぎてパニックになりそうなものを
MJは平然と全てのカテゴリーにネーミングして
コーナーを素敵に作りまとまった世界として見せてしまう

多彩なアーティストであると同時に
カテゴリー王?物を管理して所持することの天才?

大きな倉庫があればそんなことは
可能でしょうと言う前に
ひとつひとつの展示品を見てみたら
すべてが綺麗に保管してあったことが
明らか ものすごく几帳面?

牛さんブームのところの
細かいものたちも

あとは推しのアイドルも
次に興味が移っていったら
あんなに綺麗に元推しの
アイドルのコレクションを持って
いられるだろうか?

自分自身も人生の時間を考えて
断捨離もすこしづつやってみたり
親の持ち物も減らしていかないと…
と親の物に手を出して
親子ゲンカになってる友達の家とか
そんな、「物を手放そうよー」
が合言葉のこの時代に
逆行して物を手放さないことを
見せつけてるMJ

多分お年寄りファンも
増えてるはず

あと、想像するのは
MJのご両親は自分の息子が
自分たちのものを
大事に持っててくれることは
確かなので
幸せだろうな…

とにかく
カテゴリー分けされて綺麗に並べられて
また人前に出て輝いているものたちを
見て、何が本当かわからなくなったけど
MJは脳の使用領域が広いのかもね
でもいつも偉い人
ぶってないところが素晴らしい

自分の遺影を飾ったりされていたけど
(もちろん表現の一つとして
コレクションを遺品と呼んだりしているので)
長く長く活躍されて
故郷京都にまた大凱旋されることを
お祈りしております

あ〜見れて楽しかった!!
MJ饅頭売ってたら
買いましたよ(笑)



















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