#よわいひらやまと話す会に参加して来ました!~初めての車座レポート~
車座とは:多くの人々が輪のように内側を向いて並んで座ること
今回はnoteプレゼン部部長のあんどぅ~さんと『学びのサロン (#まなサロ)』のマネージャーカズさんが主催した株式会社cotree のCOO (Chief operating officer)、 平山和樹さんをお招きした「お話会」よわいひらやまと話す会に参加して来ました!
以前からあんどぅさんひらやまさんとは出会いがあって、今回はあんどぅさんからお誘い頂き参加させて貰いました!
よわいひらやまさんについてはnoteリンクの方貼っておくのでそちらの方へ!
よわいひらやま、始めましたhttps://note.com/kaz_hirayama/n/na6900dcb7793
どんな会だった?
簡単にいうとnoteを沢山書いているひらやまさんのnoteの外側やよわいひらやまについて皆で聞いてみよう、それをきっかけに各々概念系や経験を語ってみようって会でした。
皆で車座になって自己紹介が始まります。半年前はイベントに参加するごとに知り合いがいなくて少し寂しいな・・・と思うこともありましたが、今では顔見知りが少しづつ増えていって嬉しい限りです。
そのあとひらやまさんがよわいひらやまを作った経緯やあんどぅさんの経験談、それをきっかけに各々苦難を乗り越えた話やコーチング、大人などの概念の話ができました。
まだまだ話足りないな・・・!と思う中終わりの時間、新しく仲良くなれた人もいて大変満足のいく会でした!!
大事だと思った話
今回の話で大事だと思ったのは「概念の囚われすぎてはいけない」でした。
勿論概念を追うことで突き詰めるのが考え方の一つではありますが、生きる上で難しく考えすぎるのもまた問題だと思いました。
自分もよく弱さや優しさについて考えすぎることがありますが、概念を言語化して自分の中で固定してしまうと、考え方が固定されて新しい意見や知見を広げにくくなってしまいます。
ステレオタイプ(多くの人に浸透している先入観、思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語)のような事に陥りやすいので、広く受け止められるよう考えを柔らかくしていくのがいいかもしれませんね。
勿論概念を突き詰めることで私たちは考えを進化、より良いものにしていける(この場合は成長)ので、大切なことではあると思っています。
ひらやまさんの話を聞いて
自分の弱さを切り離した時にどういったことになるのか知りたかった。と語ったひらやまさんですが、チャレンジ精神的な意味合いで別にアカウントを作ったみたいです。
弱いというのは力が乏しいとか、そういう概念的な考えのもとなどでは無く、自分の中のパーソナリティを切り離してみる、というのが非常に実験的で面白いです。
それに繋がり、あんどぅ~さんが語ったペルソナについてを含めながら、今回自分が話をした内容について軽く説明します。
ペルソナとはカール・グスタフ・ユングの概念で、仮面の意味を持ちます。
周囲に適応する為に外的側面の人格を形成するという意味合いで使われています。(例:好きな人の前では優しくいる、仕事先では言葉使いが丁寧)
これは概念として固定して捉えるか、広い意味で考え方であると捉えるかが今回の鍵ですね。
私は広い意味での考え方で捉えています。あるのかないのかではなく、あると思うからある、といった感じです。
つまり誰しもペルソナを持っているわけではなく、自己をどう捉えるかでペルソナとは違った考えのパーソナリティも考えらえるということですね。
ひらやまさんは光の当て方で説明してくれました。自己が一つあったとして、自分のどこに光を当てられているのかだと仰っていました。
ペルソナを被ることではなく、切り離すことで何が見えていくのでしょうか・・・今後が非常に楽しみです。
皆さんの話
そんなひらやまさんの話をした後に、各々苦難をどう乗り越えたのかを話しました。
用語でいうとレジリエンス、外力による歪みを跳ね返す力の話からです。
レジリエンスは一貫した定義がないので、ここでは広くストレングス(強さ・力を意味します)と表します
ストレングスは各々持っているもので、自分が辛いことなどがあった時に復帰する為に必要なものです。
それこそ人に頼るとか自分で認知を変えるなど、様々な強さがあります。
今回はそれについて一人一人聞くことができました。
復帰した経験談を聞く/ふっきれる/自分の中でを受け止める/誰かに言われて、それを受け止める/コーチングを受ける
やはり各々解決することもあれば、それを受け止めて進んでいくなど手段をもって望んでいました。
乗り越えることだけではなく、それに適応していくというのが、ストレングスとはまた違った考え方で非常に為になりました。
ダーウィン『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
まさにこの通りなのかもしれませんね。
最後に
2時間があっという間にすぎた車座会でした・・・!やはり経験談や概念について語るのは楽しくて仕方ありませんね。今後もこんな会に参加できるといいなぁ・・・と思いながら大学院の勉強を頑張ります。
最後になりますが、今回で沢山の人に出会えたことに感謝すると共に、これからも仲良くできたらいいなと思っています。
それではまた!!見て頂いてありがとうございました!
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