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後回し癖、治ればきっと何でも出来ちゃう!

今やるのが億劫だ、、とか、やる気が出ない、、、とか、朝型じゃないから、夜型じゃないから、、、とか、いろんな理由をつけて、やらなければならない事を後回しにしてしまう事、結構ありがち。

「鉄は熱いうちに打て」これはよく使う言葉。

「思い立ったら吉日」これもよく聞く。

やる気のあるうちに、始めてしまおう!誰もが知っているコンセプト。

でもなかなか、やる気が出たからといって行動に起こせることは少ない。やる気さえも起こらないことが現実。簡単にできること、または単純作業、または後でやらなくてもいいこと(熟考する必要のないこと)は、できるだけ早い方がいい。そうすれば「やってない」何かを気にかけている時間は無くなるし、やり終わって仕舞えば次のやるべきことを同じ時間を使って、何倍ものことをこなすことが出来る。

なぜ、そんなことわかっているのにもかかわらず、始められないの?

それは、人は切羽詰まった時に出るホルモン、アドレナリンを使うことに慣れてしまっているからなんだそう。そのほうが効果が出ている気がするし、成果も上がった気がする。高揚感がそう感じさせる。だからついつい、後回し、、、。

でもそれを繰り返していては、やらない時間が長すぎて、結局何もやっていない時間の方が多い。

そんな悪循環を回避する方法があるらしい。*YouYube 本解説『後回しにしない技術』by イ・ミンギュ より

それはデッドラインを二つ決めること。それは「終了デッドライン」と「開始デッドライン」。

確かにノリに乗ってる時というのは、次から次へとやることが出てきて、考える前に取り掛かったりしている。でも、少しスローになっている時、切羽詰まった次の仕事が見えない時、何だか後回し癖が出てくる気がする。忙しい方がいいのは、こんな癖が現れないまま幸せ感で生活できるから。

誰でも気にしている「終了デッドライン」だけでなく、この「開始デッドライン」は意識化できたら、凄いかもしれない。やる気の起こらない日でも、ただただその日を見送るのではなく、意識的に自分にその危機感を植え付けてやるというのは、面白い。

学生も卒業し、または管理職に上がり上司がいなくなったら、自分で自分を掻き立てて動かさなくてはならない。成功報酬、成果報酬の会社も多いこの頃。行動出来る人と出来ない人の差は、結局この技術の差なのかもしれない。

子供の宿題、生徒の練習、自分の家事(後回し癖大)、諸々の事務的処理、新しい仕事のプロジェクトなどなど、考えているだけで取りかかれないこと、「開始デッドライン」を決めて、やってみようっと!





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