サン=サーンスがサクソフォンを取り入れた作品を作曲していた? 常識を破る再発見
フランスのサクソフォン奏者 ニコラ・プロストが自身のFacebookにて、まだ誰にも知られていない楽譜の入手を公表した。楽譜はカミーユ・サン=サーンス(Charles Camille Saint-Saëns,1835-1921)の作品で、サクソフォン四重奏と声楽5部、弦楽器、オルガンの編成だという。
その作品はPsaume 136 "Super Flumina Babylonis"、日本語訳で詩篇唱第136番「バビロンの川のほとりに」のタイトルとなる教会音楽。プロスト氏によ