見出し画像

自分を知る方法③コミュニケーションの癖チェック


アサーティブ・コミュニケーション 
〜自分も相手も大切にするコミュニケーション〜


というものがありまして、この中に、
〈3つのタイプ〉というものがあります。


<3つのタイプ>
◆非主張型:自分を抑圧して他者を優先する
◆攻撃型:他者を抑圧して自分を押し付ける(時に巧妙)
◆アサーティブ:まず自分のことを考え、他者に配慮して表現する


画像1


自分がどのタイプに属するのか、以下でチェックしてみて下さい⬇️⭐️


<タイプチェックリスト>
❏人に良い感じを持ったとき、その気持を表現できる
❏自分の長所・功績など、見て欲しい事を人に言える
❏知らない人たちの会話に気楽に入っていける
❏会話の場から立ち去ったり、別れを言ったりすることが出来る
❏知らない・分からない事への説明を求められる
❏困った時人に助けを求められる
❏人と異なる意見や感じを持っているとき、それを表現できる
❏人に適切な批判を述べることが出来る
❏批判を受けたとき、受け答えできる
❏長話を自分から切る提案が出来る
❏話に割って入られたとき、その事を指摘出来る
❏パーティ・催し物への招待を受けたり断ったり出来る
❏注文通りのものが来なかったとき、店員に言える
❏人の好意が煩わしいとき、断れる
❏人から助けを求められたとき、断れる
❏尊敬する人・目上の人と意見が違ったとき、自分の意見を言える
❏話し合いの席で意見を言う


出来ないことが多い人・・・非主張型
出来るが、相手の反応を無視して一方的になることが多い人・・・攻撃型
相手への配慮をしながら出来ることが多い人・・・アサーション度高い

❏『会話を独占する』も攻撃型の行動



自分の傾向が分かったら、バランスを取っていく手法として、
以下の方法があります⬇️⭐️


<アサーティブコミュニケーションの方法>
①自分の気持ち・考えを認識する
②相手の応答を聞く耳を携えて表現する
③相手が賛成の場合→OK
 相手が反対の場合→話し合う


❇︎

<アサーション苦手になる価値観>
❏物分りの良い人が好かれる
❏ネガティブな感情を表現してはいけない
❏目下の人は目上の人に従うべき
❏相手が賛同してくれるかを気にする
❏負けることは良くない
❏人を傷つけてはならない

☆自己表現することで、自分らしさとは?が分かるようになります☀️


以下の記事で、私が自己主張をするのがいかに大事であるのかを学んだ体験を綴っています⬇️



参考:改訂版アサーション・トレーニングさわやかな〈自己表現〉のために
                平木典子著


良かったら参考にされてみて下さい⭐️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?