いまさらながら電動ワインオープナーに感動した話
30代後半からずっと寝る前はアルコールをだいたい毎日飲んでいるのだが、日本酒 - ビール - ワイン - ウイスキーときて、最近またワインに戻っている。
しかし昔からワインのコルクを抜くのがどうも苦手で、若い頃ボロボロになったコルクを押し込んでコルクのカスだらけになったワインを飲んだりもよくしていた。
最近はこういうコルク抜き
を使っているのでさすがに以前のようにボロボロにはならないのだが、やはりたまに最初の一撃が中心から外れたりすることもあり、相変わらずボロっとカスが混じったりもしている。
今年の正月にたまたまプロのソムリエにワインを開けてもらう機会があってそのうっとりする技に魅せられたのだが、直後に自宅で一応置いてあるソムリエナイフを使って開けようとしたら案の定いつも以上にボロボロになってしまった。やはり素人が見様見真似でやるものではないと痛感した。
さて、ここ数ヶ月はずっとワインを飲んでいるのだがふと全自動のコルク抜きはないものかという疑問が頭をよぎり、検索してみたら当然のように存在するではないか。知らない方がおかしいのかもわからないがとにかくそんな話は聞いたことがなかったのだから仕方がない。
で、良さげなのをポチってみたのがこちら。
早速届いたので試してみた。
ラベルカッターも付いている。単三電池4本で駆動、エネループをセット。
まずはラベルカッター。ボトルの上部を挟み込んでクルッと回す。。。あっけなく完了、コルクが露出。
本体をセット、ボタンの下部を押さえてスイッチオン。。。ボトルが回転し始めたのでグッと抑え込む。。。そして数秒後。
。。。なんとあっけなく開栓、なんてこった。こんなに簡単にワインのコルクは開けられるのか。
その後にボタンの上部を押すと今度は内部に吸い込まれたコルクがリリースされ落下。コルクは破損することなく戻ってきた。
使ってる人からしたらなぜそんなもので感動するのか疑問に感じるかもわからないが知らなかったのだから仕方がない。とにかく久々にこんな単純なものに驚いてしまったので記念に文章として残すことにした。
そして知らない人がいたら是非使ってもらいたい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?