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絵の楽しみ方と工夫

少し前に、創作する上で
人によって熱意や楽しみを感じる工程が違うのでは?
ということを考えてみました。
※分類についてはこちら↓

分類別に楽しみ方を工夫する

さて、今回はその分類別に
もっと楽しく活動するにはどうしたらよいのかについて
アイデアをまとめてみました。

1.活動タイプ
とにかく描いている時間や空間、感覚が好きなので
様々な画材を準備すると良いです。
例えば、塗り絵をする場合
色鉛筆だけでなく、クーピーやペン、筆ペン
パステルなどです。
また、考える時間を増やすのではなく感覚的に出来る活動が良いです。
例えば塗り絵はもちろん、キャラクターの模写やシール貼りなどです。
シール貼りは丸シールを用意すれば、点描のような作品が出来上がります。

2.鑑賞タイプ
名画カードを使ってじっくり鑑賞することで
新しい発見やストレス発散にもつながるでしょう。
美術の教科書を使っても良いですね。
そして感じたこと、気になったことを書き留めると
記憶の練習にもなります。

3.空想、創造タイプ
色んな創造がある方の場合はそれを吐き出せるよう
白い用紙がたくさん必要です。
クロッキー帳や自由帳が使いやすいかもしれません。
想像したいがいまいちイメージがわかない場合は
コラージュがお勧めです。好きなものを切り取って貼る作業です。
コラージュの場合、元となる写真が意外と多く必要ですので
広告等を残しておくことをお勧めします。

4.コミュニケーションタイプ
過去の話や、一番熱く語れるものについて話し
そしてそれを絵にしてもらうのが良いですね。
話を聞きながら、
「それどんな形?」「そんな色してるの?」
と聞いてあげることでよりはずみます。
簡単に描けるようにメモ帳くらいの
気軽な感じのモノが活動との相性が良いです。

5.発散タイプ
まずは周囲に気を使わなくてよい環境が必要です。
床にブルーシートを敷いたり
必要であれば一人にしたり。
画材はいくつか用意し、活動タイプくらいの種類があれば
快適に描き始められます。

まとめ

絵を描く理由だけでなく、どの活動でも
人によって目的は若干違います。
そのどこに喜びを感じているのかを知るのが
実はとっても難しいかもしれません。

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