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足関節底屈 part2

✅Deep Learning! ☝️Clinical Experiences!

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✅距骨下関節外返し(踵骨回内)モーメントを有する筋

第1位:長腓骨筋 

第2位:短腓骨筋 

第3位:長趾屈筋 

第4位:長母趾伸筋

✅距骨下関節内返し(踵骨回外)モーメントを有する筋(大きい順)

第1位:後脛骨筋 

第2位:前脛骨筋 

第3位:長母趾屈筋

第4位:ヒラメ筋 

☝️カーフレイズを行うと踵骨回外が見られる方が多い印象があります。それ故、長腓骨筋に注目してトレーニングを行うことが多いです。しかし、動作の中で踵骨回内が求められる場面があることを考えると、足部アライメントを変えながらバランスよくトレーニングを行ったり、動作の中での動きに即したトレーニングを考えていく必要がありますね。

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※Tweetの2行目の文章を修正します。外返ししながら底屈していくので、内返しの代償が見られるということです。

✅膝伸展位での下腿内旋可動性が低下している場合、底屈可動域が低下することが多いそうです。また、荷重位では正常な可動域と安定性があれば、足部外返しに伴う母趾球への荷重がなされます。腓骨筋などの筋力低下による足部外返しだけでなく、底屈可動域制限によるものも考えなくてはいけません。

☝️底屈可動域は背屈可動域よりも注目が集まりにくい印象があります。しかし、歩行時に母趾球荷重を促していこうと思ったら立脚後期の底屈可動域は大切な因子になりそうです。


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