CAI(慢性足関節不安定症) part1
ご覧いただきありがとうございます。
記事の最後では日本一気軽に臨床相談ができる"Locomotorium"への参加方法をご案内しています。
気軽に臨床相談をしたい…という方はぜひご参加ください!
✅Deep Learning! ☝️Clinical Experiences!
✅足関節内反捻挫(前距腓靭帯・踵腓靱帯の損傷)の再発や足関節の不安定感を自覚することが特徴とされています。また、不安定性を呈する原因は機械的・機能的・主観的の3つに分類することができます。
☝️頻度は多くありませんが、ankle knee spine syn.のように足部に由来した腰痛を経験することもあります。この場合はいくら腰部に目を向けていても問題が解決しません。既往歴を確認し、視野を広く評価していく必要があります。
✅International Ankle ConsortiumによるCAIの基準は
・最低1回以上の足関節捻挫の既往を有する
・以前に損傷した足関節に“giving way”、“再発性捻挫”、“不安定感“の既往を有する
・質問紙で一定点数未満
です。
✅長腓骨筋の筋活動減少が関与している可能性を報告しているものもあります。
☝️足関節にgiving wayを呈している方には出会ったことがありません。セラピストの介入を含めた捻挫後の適切な治療により回避できることも多いと思われます。捻挫なんかで…と思わずに受診するのが吉ですね。
☝️経験的にも捻挫の既往がある方は長腓骨筋の収縮が上手く行えないことが多いです。“足の内側が離れないようにカーフレイズ“すると長腓骨筋のトレーニングをすることができます。
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それでは「Locomotorium」でお会いできるのを楽しみにしています😊
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