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仙腸関節疼痛誘発テスト

こんにちは。前回の続きです。

問診やone finger testで仙腸関節機能障害が疑われた場合の疼痛誘発テストについて感度・特異度も含めて紹介していきます。

感度・特異度についてはこちらを参考にしてください!

仙腸関節疼痛誘発テストは仙腸関節に他動的にストレスを生じさせて疼痛の有無を確認するテストです。

ストレスの小さなものから順に行っていき、2/4項目が陽性の場合に“仙腸関節機能障害である“と鑑別して治療を進めていきます。ゲンスレンテストを含めて3/5項目陽性の場合に・・・とすることもあるようなのでゲンスレンテストも紹介しますね。

偽陽性や偽陰性が含まれることもありますので“仙腸関節機能障害の可能性が高い”として治療を進めていくことをオススメします。

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