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【BIGJOYオリジナル】『ソファの床』背もたれが自由自在に動かせるフラットソファのご紹介~86ソファ~

本日は【BIGJOYオリジナルソファ ”86(Hachiroku)ソファ”】について詳しくご紹介したいと思います。86ソファに込めれた思いを知っていただき、ぜひ気になる方は弊社名古屋ショールームで実物をご覧ください!

1.『ソファの床』とは

まず、86ソファが誕生するにあたり、『ソファの床』という弊社独自の考え方が根本にあります。

『ソファの床』というのは、ソファの座面を腰掛ける場所としてとらえるのではなく、ソファの座面を“床”としてとらえる考え方のことをいいます。
”ソファを床のように使いたい”そんな思いから誕生しました。

下の写真のような、背もたれなしのフラットソファのことを表しています。

86ソファ 幅1720×1台・幅860×2台を組み合わせて作られた正方形(1720×1720)
畳2畳分の『ソファの床』

この『ソファの床』という考え方が生まれたのも、いくつか理由がありますが、1つの事例として、何気なくしまうであろう行動が理由でもあります。

それは…”寛ぐ時にせっかくソファがあるにも関わらず、ソファではなく、床に座り込んでしまい、ソファを背もたれのようにしてしまっていませんか?"

何気なくしてしまう方も多いと思いますが、家具屋目線としては、寛ぐためのソファが本来の使い方をされていないのは勿体ない!それならば…と『ソファの床』という新しい考え方から生まれたのが【BIGJOYオリジナルソファ ”86(Hachiroku)ソファ”】なのです。

『ソファの床』について、より詳しく掲載している記事がございますので、ぜひこちらもあわせてご覧くださいませ。


2.【BIGJOYオリジナル”86ソファ”】のご紹介

86(Hachiroku)ソファは、『ソファの床』をつくる土台のフラットソファと、その上にお好みで配置する背もたれクッションが大きく分けてございます。サイズ・脚の高さ・脚の素材・座面の厚さ・固さ、張地が数種類の中から自由にお選びいただけます。

その時の生活スタイルだけですぐ決めてしまわず、特にサイズや脚の高さは、将来の生活スタイルを想像し配置替えパターンもイメージをしながら選ぶことで、より86ソファの良さを活かせると思います。

サイズバリエーション

860㎜モジュールで製作されたパーツになります。
『ソファの床』のような正方形、全てのパーツが奥行860㎜のため、横に長く繋げることも可能です。

<1720×1720正方形のバリエーション例>
幅1720+幅1720
幅1720+幅1080幅640
幅1720+幅860×2


脚の高さ・素材

脚の高さは80㎜・110㎜・165㎜の3種類からお選びいただけます。
脚の高さと、座面の厚みとの組み合わせ次第で座面高さが変わります。
カラーはナチュラル木脚・ウォールナット木脚からお選びいただけます。

80㎜脚をつけて小上がりと同じ高さに
110㎜脚をつけてリビングソファに
165㎜脚をつけてダイニングソファに


座面の厚み

ソファ・オットマンの座面の厚みは245㎜と300㎜の中からお選びいただけます。

ダイニングソファとしてもご使用いただけるように、ダイニングチェアの平均的な高さとなる座面高さ410㎜は、どちらの座面の厚みをお選びいただいても対応可能なように考えられております。

(左)脚165㎜×厚さ245㎜・・座面高さ410㎜
(右)脚165㎜×厚さ300㎜・・座面高さ410㎜
脚165㎜×厚さ245㎜・・座面高さ410㎜
ソファダイニングのレイアウト例


少しの違いにはなりますが、同じ410㎜という座面高さでも、脚の高さ・座面の厚みが異なるだけで、見た時に感じ取れる雰囲気は異なります。使用用途はもちろん、理想のお部屋の雰囲気もイメージしてお選びいただくと良いでしょう。

その他にも、下記のような組み合わせが可能です。

座面の硬さ

座面の硬さは、スタンダードとハードの2種類からお選びいただけます。

ダイニングソファでも違和感なくご使用いただけるよう、一般的なソファより硬めに作られているため、スタンダードでも一般的なソファのハードタイプ ぐらいの硬さがございます。


3.【BIGJOYオリジナル”86ソファ”】の組み合わせ・レイアウト例

様々な形に変形させることができるのが【BIGJOYオリジナルソファ ”86(Hachiroku)ソファ”】の最大の魅力と言えます。実際のレイアウト例を取り入れながら、いろんな組み合わせ例をご紹介いたします。

①理想の横幅に

横並びで印象的だった今までの実際のレイアウトはこちらです。
柱芯から柱芯の幅が5460㎜という壁に沿って 横一直線に並べており、リビングとダイニングが繋がった空間になっております。

左から幅1080・640・860・860・1720㎜

横並びの配置から、レイアウトを変更したのが下の写真となります。
このようなリビングとダイニングの空間を分けた配置も可能です。

ダイニング・・・幅1080・640㎜
リビング・・・幅1720・860㎜×2

さらに、さらに!
上の写真と使用しているユニットの数は異なりますが、下の写真のような配置替えも可能です。他のお部屋に移動させることができる点も魅力のひとつです。

幅1720・860×2個

②L字型・島ソファ

L字型に追加でオットマンを配置すると島ソファになります。

L字型・島ソファで印象的だった今までの実際のレイアウトはこちらです。
配置替えによってL字型にも島ソファなります。
このように壁付けで置くと、壁自体を背もたれとして使うことも可能です。
特に写真のような2階リビングの場合は、壁をうまく利用したこのような配置がしやすいです。

幅1720・860㎜×2個を使用した島ソファ
配置替えをしてL字型ソファに

③同じパーツで様々な組み合わせ方

最初の方にも記載させていただきましたが、サイズや脚の高さは、配置替えパターンもイメージをしながら選ぶことで、より86ソファの良さを活かせると思います。

配置替えパターンの可能性を実感していただくために、下記サイズと個数に絞って様々な配置替えを考えてみました。

▶ソファオットマン・・幅1720・1080・640㎜ 各1個ずつ
▶背もたれ・・860コーナー×2個/640×1個

④いろんなパーツで様々な組み合わせ方

その他にもいろんなパーツを使い、様々な組み合わせを考えてみました。
ぜひご参考にしてください。※下記の組み合わせ・配置は一例です。

⑤その他 レイアウト事例

ここまででご紹介させていただいたレイアウト事例以外の実例もご紹介いたします。

【空間を繋ぐ配置】

縦方向にリビングダイニングが繋がった空間の真ん中に”86ソファ”
背もたれが自由に移動可能なため、空間を区切らず、どちらからでも座ることができます。


【1Pソファとして配置】

幅640オットマン・幅640背もたれを島ソファから離して配置することで1Pソファに早変わり


【対面で座れる配置】

ソファ後ろにデスクを配置。
背面板のないデスクなので、どちら側からでも座ることができます。
向かい合ってお子さんの勉強をみることもできます。
幅860オープンラック・幅860デスクなので、幅1720ソファと横幅がぴったり!


商品販売ページ

各商品ページはこちらになります。

幅1720ソファ

幅1080オットマン

幅860オットマン

幅640オットマン

860コーナー背クッション

640背クッション


~最後に~


いかがでしたでしょうか。
『ソファの床』という新しい考え方から生まれた【BIGJOYオリジナルソファ ”86(Hachiroku)ソファ”】の魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。

86ソファを置きたいけどどんな配置ができるか分からないなど、他の家具の配置も含めて、弊社で家具をご購入頂く予定がある方はご相談も承ります。図面上でご提案させていただく場合、現在は無料でお受けしております。

ご提案をさせていただく場合、このようにブログや販促物などにコーディネート事例として掲載する可能性があることをご承諾いただいた上でお受けしております。ご提案までにはお時間いただきますので予めご理解・ご了承ください。

メールアドレス:info@bigjoy.bizまでお問い合わせくださいませ。

3Dコーディネートについては有料でお受けしております。
下記URLから3Dコーディネートについての詳細ご確認いただけます。
※3Dコーディネートは家具一式をご検討の方に限ります。


何かコーディネートでお困りのことがございましたら、ぜひBIGJOYにご相談くださいませ。ご覧いただきありがとうございました。


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