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トマトは実は多年草みたいです

去年の4月にミニトマトの種を蒔きました。そして秋頃には枯れるのかと思っていました。

しかし9月になっても普通に生きていました。そして10月になっても枝は伸び、花も咲き、実もなりました。1月の今も枝は伸び続け、新たなつぼみが出て花も咲きます。

トマトは夏の野菜だと思っていたので、意外でした。調べてみるとトマトは多年草なのだそうです。

トマトの原産地は南米です。南米の高地の野菜です。南米の高地の夏は日本より涼しいのでしょう。日本の夏はトマトにとって暑いため、負担が大きいのでしょう。そのためか日本ではトマトは寒くなると枯れてしまうそうです。

しかし我が家は日当たりがとてもいい物件ゆえ夏は暑いはずなのに、冬になっても普通に生きています。日当たりの良さゆえに冬でも暖房要らずな物件なのにです。

もしかして日当たりがいいから冬でも大丈夫なのかな?専門家じゃないので詳しいことは解りません。

しかしさすがに秋以降は花が咲くのにかかる時間が伸びました。枝の伸び具合もゆっくりになったと感じます。何より水の消費量が減りました。

夏は毎日水をあげないといけないくらいに、我が家のミニトマトは水を消費していました。ところが涼しくなると週2回、冬に入ってからは週1回だけ水をあげれば十分です。

夏の野菜だから冬は鈍いのでしょう。

それにしてもトマトが多年草だなんて意外ですね。やってみて気付くことってあるものです。

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