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Foodies! 126. クリスマス対決その二−2023年

続きです。

今年のクリスマスの1週間ぐらい前に、割と近くに住む次女から

今から実家に届く荷物は開けないように

というお達しがありました。
次女の老朽アパートは郵便受けが小さく、
また、宅配便の不在通知を入れてもらっても、
残業が多すぎて受け取りにくいので、よくこういうことはあります。

23日の夜遅くにバタバタやってきた次女は、
ラッピングペーパーを買う時間もなかったとかで、
うちにあった古新聞で私たちへのクリスマスプレゼントをこそこそ包んでいました。

さて、今年2023年に作ったものです。

まずクリスマスケーキ。

苦手なスポンジは、失敗しても被害が少ないように、
チョコレートのスポンジを、一番小さな直径15cmの型で焼きました。
なんとか食べられるものができました。

いちごは高かったのでやめて、缶詰の白桃とスーパーのブルーベリー。



出来上がったのを見ると、なんとなく不細工。

いくら、

「2段です、真ん中にもたくさんいろいろ挟みました」

と言いたかったとはいえ、そこは諦め、
全て生クリームでコートすればよかったです。

何かに似ている・・なにか・・なにか・・
と、ずっと考えていましたが、今わかりました。


これってあれあの


あの

六本木ヒルズの・・・





メトロハットじゃん!

来年、ベターなケーキにつながるよう、覚えておきたいです。



チキンですが、毎回オーブンに入れるときに、
土下座させるのか、仰向けが正しいのかで悩みます。
SNSでいろんな方のローストチキンを見ると、たまーにうつ伏せもありますが、
だいたい、1 vs 1000 ぐらいで、仰向けが多いと思います。



今年は2kgの生協の冷凍雛鳥一羽としました。
半分しか食べられなかったです。
バター・ローズマリー風味とし、スタッフィングは、
なぜか冷凍してあった ちらし寿司半分、
ナッツとドライフルーツのバターライス半分にしました。
ちらし寿司が意外にダークホースで、さっぱりして美味しかったです。


そのほかに、生ハム・カマンベールチーズ・デビルドハム、
にんじんのグラッセ、IP蒸しじゃがいも、
グレービーは天板にたくさん落ちたチキンの肉汁で作りました。
サラダはとても入らないなと思ってやめました。




翌朝は、別々の時間に出勤する次女と夫と自分用に、
8枚切りの食パンでチキンサンドを作り、
8切れを、3・3・2切れで分けて食べました。
その写真はないのですが、7年前に作ったのとクリソツなので、
ここにその写真を(しつこく)載せますね。


すでに12月27日の水曜日。
作って冷凍できるおせちはそろそろ作らないと。
今年は楽をして、黒豆は買いましたし、
栗きんとんは栗の甘露煮を買って、あとからさつまいもペーストを足します。
明後日、最後の生協の配達品の中に、お節の中で作れないものが入っているはずです。

クリスマスツリーは、足元に、遅れて届いたクリスマスプレゼントを置いて、
昼も夜もなんとなく間を空けて、チカチカ点滅しています。

子供の頃、夜中に電気がついているツリーがなんとなく不思議でしたっけ。

秋のような冬のまま、2023年がもうすぐ終わりますね。

サポートしていただけたら、踊りながら喜びます。どうぞよろしくお願いいたします。