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煌々と白く

最初のご挨拶

はじめましてこんにちは! ビッグエディーのギター担当 おちょです!

これから木曜日のノートを担当させていただきます! 普段本もあまり読まないし、文章も書くこともないですが 成長を見届けるようなつもりで読んでいっていただけたら嬉しいです♪

一発目のテーマは、僕が作詞作曲(作曲はみんなで編曲)をした 煌々と白く に込めた思いについて話していこうと思います!

曲は1分ちょっとと、短めですがこんな思いがあったのか〜と少しでも思っていただけたら嬉しいです! それではどうぞ!


僕達が集まる時間は毎回日が落ち、車のライトが光り出す頃。

週一のスタジオ終わりにいつものすき家に行って、店内で散々話したのに駐車場でまた小一時間話が始まる。

僕たちがこのバンドを組んだのは喋り声ですら白くなるような極寒の長野県の冬、
みんな寒さ限界なはずなのにくだらない話から、バンドでこういうことをしたい、こういう曲やりたい!という構想が止まらない。

今までこのメンバーでやってた悪ノリのコピーバンドもめっちゃ楽しかったし、ライブでどうやったらみんなを楽しませられるかというところは今も変わらない

けれど自分達の曲となったらコピーバンド時代に伝えられなかったもっと奥深い部分もみんなに届けられるのでは!と、みんなワクワクしてしょうがなかったんだと思う。

悪ノリコピーバンド ホルモントレインなんばぁーわん!

最初はただ仲良い友達で楽しいことやって、好きな曲やって、みんなを楽しませられればなぁと始めた僕らが、今は本気で音楽をしておれらの力でどこまで行けるのかやってみようと、もう半分家族のひとつの塊になっている。

今まではすぐそばにいたはずの憧れの先輩達も今となっては、もう手の届かなくなりそうな存在になりかけていたり、今まで一緒に音楽を楽しんでいた同期も もう音楽とは離れ、それぞれの道に進んでいたりする。

そんな中僕らは今、少し遅いスタートになってしまっているかもしれないけれど、本気で音楽に打ち込んで、憧れの先輩に追いつき、音楽から離れていってしまった友達をもう一度振り向かせ、沢山いる音楽好きのしらない人たちにも自分らの音楽を届け、元気なり勇気なり 背中を押せる そんなことが出来ればいいなと...

そして忘れちゃいけないのが育ったこの街への恩返し 
from長野県上田市を名乗ってるからには うちらが胸を張って地元を謳うからには 
地元からもここにはあいつらがいるから大丈夫! と思ってもらえるよう自分らの音楽を広め、活動していきたい!

煌々と白くの最後の あいつに届いてしまえ
はそういう意味が込められている。

遠い存在になっていく憧れの先輩、後輩、今は話さなくなった友達、憧れの人、元カノ、どっかの偉い人、この世の全員に向けての言葉!
もちろん今これを読んでいるあなたも!!

ここまでの文章を読んだ上で是非もう一度 煌々と白く を聴いてみて欲しい!

日の落ちた寒い上田の街で固めた僕達の決意が伝わってくれたら嬉しいです!


最後までご覧いただきありがとうございます!
今回はなんだか真面目な話になってしまったので、今度はくだらない話でもしようかと思います笑

最後に今週のおちょのおすすめ曲貼っておきます! 
この時期に気持ちい一曲です The BONEZ の 『SUNTOWN』どうぞ!
また来週!




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