うつ、と適応障害
2019.12月に始まった
新型コロナによる感染が
2年目の半ばを過ぎる今でも
その勢いは変異性という
かたちを変えて続いており
いまだにトンネルの出口が
見えてこない
そうした中で、適応障害や
うつの人が増えているという
【定義】
適応障害とは
ある特定の状況や環境が
自分にとって耐えがたい
と感じ、
強いストレスとなって
気分や行動面に症状が
現れるもの
原因が明確でそれに対して
心身のバランスが崩れて
社会生活に支障が生じたもの
うつとは
1日中気力がわかず
気分が落ち込む、
何をしても楽しめない
といった状態が長く続くが
原因は不明瞭
【症状】
適応障害は、
ストレスに直面しているときだけ
出現し、
ストレスから離れているときには
比較的安定している
うつは
気分の落ち込み、何も楽しめず
興味を持てない、食欲増加もしくは
低下、睡眠障害、疲労感などがある
【ストレスからの解放時】
適応障害の場合、一般的には特定の
つらいと感じる環境・状況から
離れると症状が緩和される
うつの場合、ストレスから離れても
抑うつ状態が続くが、
時間がたてば徐々に日々の生活に
少しずつ楽しみを見いだせるように
なっていく
この2つには関連性があり
適応障害が長引くとうつ状態に
移行していく可能性がある
【改善策】
まずは専門医にあたるのが
一番良いだろうが、
それ以外では
・環境を変える
・十分な休養、睡眠
・決して焦らない
・日光を浴び生活リズムを整える
・気が楽になることを生活に取り入れる
・バランスの良い食生活
など探せばいっぱい出てくるので
まずは自分に合ったことから
少しでも試してみればよい
自分の場合、
睡眠、何も無ければ夜8時就寝
毎朝4時半起床起床、
軽い筋トレ、
気が向いたらノルディックウオーキング
毎日Facebookに何か書く
できるだけデイリーワークを
タイマーを使って時間を区切り、
複数のことを行う
こんなゆるゆるでも
毎日の流れを作ることで
うつ防止には
役立つのかもしれない
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