自力の限界はどこか
僕たちは始めたての頃に様々なメディアでたくさんのダーツの試合を見たり、直接会ったりしてその憧れがプロへの動機となるケースが多いです。
僕だってその頃に見たNDLでの山田勇樹があまりにもカッコよくてプロになることをダーツを始めた日に決めました。
気づいてみたらその日から15年経っているわけですが今でも飽きることなく、続けています。
なぜ人生の半分もの時間をダーツに費やせているのでしょうか。
それは僕にもわかりませんが、一つ言えることはダーツが好きだということです。
そして僕の周りにはダーツが好きな人が集まり、好きなようにダーツをしています。僕が憧れていたプロの方々とは実際に仲良くしていただけるようになりましたし、試合で当たったりするようになると、どんどんとその憧れが身近なものになって、あたかも自分がその選手に近づいたような錯覚をしてしまいます。
しかし実際は近くなればなるほど、その存在は遠いものに感じてしまうのです。
自分がいかに小さな人間で、一流の器がないことかを彼らは教えてくれます。
僕は誰にも負けたくないとの気持ちで今も試合に出場するわけですが、一流になれるとは思っていません。
僕は二流です。
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真面目なことは言えません 好きに使うと思います笑 サポートされなくとも読んでくれるだけでありがとうです! これからも読んであげてくださいな