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音楽🎵

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#クラプトン

Stevie Ray Vaughan Live at Capitol Theatre 1985

Stevie Ray Vaughan Live at Capitol Theatre 1985

真夏の暑い日の中で、
テキサス・ブルースの、
レイボーンのギターが似合う。

数年前まで僕は、
彼のギターが好きではなかった。

理由は簡単。
僕の中のブルース・ロックギターは、
クラプトンだけだ❗️という固定概念があった。

年齢を重ねて、
様々な音楽に触れ合う中で、
色んなものを吸収する。

その中で、
ジョン・メイヤーは、
色んな意味で、
僕が漠然と思っていたギターの概念を変えてくれた。

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Eric Clapton Live at Montreux 1986

Eric Clapton Live at Montreux 1986

1986年にエリック・クラプトンが、モントルー・ジャス・フェスティバルに出演した際のライブ・パフォーマンスを収めた作品で、2006年にDVD化されました。

この頃のクラプトンは、
ギタリストとしてではなく、
ボーカリストとしての一面が強く感じます。

前年の1985年に発表されたアルバム『Behind the Sun(ビハインド・ザ・サン)』

このアルバムで得たものを、
次作のアルバム『Aug

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『Nothing But The Blues』深掘り②

『Nothing But The Blues』深掘り②

深掘り①では、
『MTVアンプラグド』から始まった原点回帰への手ごたえと、
ライブ・パフォーマンスが、
代表曲・オリジナル曲中心ではなく、
ブルースソングが中心となり、
その流れが、アルバム『From The Cradle(フロム・ザ・クレイドル)』の制作に繋がり、発売するまでに至る経過を書きました。


この『From The Cradle』発売後、
クラプトンは全編ブルースソングのみで構成さ

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『Nothing But The Blues』深掘り①

『Nothing But The Blues』深掘り①

1994年11月。
アメリカ・サンフランシスコ フィルモアで行われたクラプトンの原点(ルーツ)であるブルース・ソングを中心にプレイしたライブ・ドキュメンタリーが『Nothing But The Blues(ナッシング・バット・ザ・ブルース)』

クラプトンのルーツ・ミュージックである“ブルース(Blues)”

その音楽に、対する想いと情熱が感じ取れる映像作品です。

この作品は、
もともと199

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