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WBC準々決勝前に『2015年プレミア12準決勝』の敗戦は必ず振り返ろう!

侍ジャパン、WBC1次予選1位通過、おめでとうございます!

そして、私の推しチーム、キューバも1位通過、おめでとうございます!

侍ジャパン、キューバが一緒に準々決勝進出をする姿をのもちろん想像していましたが、今週水曜日はキューバ、木曜日は侍ジャパンと、ドキドキワクワクが止まりませんね!


さて、今回はその準々決勝前に、日本は必ず振り返えなければならない”ある試合”があります。

それは『2015年プレミア12準決勝の韓国戦』です。

この試合は、侍ジャパンの歴史にも残る敗戦であると思っております。

3/9に前回WBCの敗戦を振り返りました、いまのところ1次予選の4試合、全て油断大敵の気持ちをもって侍ジャパンが戦っている姿をみて、本当に安心しております!

3/9に前回WBCの敗戦を振り返りました、いまのところ1次予選の4試合、全て油断大敵の気持ちをもって侍ジャパンが戦っている姿をみて、本当に安心しております!


でも、私たちは準々決勝でのイタリア戦に向けて振り返りしないいけないのは前回大会ではありません。

『2015年プレミア12準決勝の韓国戦』なんです。

なぜこの試合か?

実は、この試合の先発は大谷選手だったのを皆さん覚えておりますでしょうか?

そう、皆さんもお気づきですよね、今週木曜日のWBC準々決勝のイタリア戦も、いまのところ大谷選手が先発することが濃厚ではないかと見込まれていますよね?

それならば、なおさらです、日本全体で2015年プレミア12準決勝の韓国戦を振り返らないといけません!

そこで私は2015年11月にしっかりと野球ノートにこの敗戦について書いてありましたので、それをご紹介させていただきます。


9回まさかの逆転負け

(2015年11月20日に私が書いた野球ノートから抜粋しました)


昨日の夜を思い出すだけで胸が痛くなります。

負けた試合のことを振り返るなんて本当は嫌ですが、野球ノートですからちゃんと書いておかないといけませんので頑張って書きます。

先発の大谷選手の完璧ピッチングで7回零封の快投劇で、まさに日本勝利、そして決勝進出も間違いないと誰もが思っていたこの試合、なぜ負けた・・・

そう、全ては9回でした。

9回まで3点差で勝っている試合、そんな試合を落とすなんて・・・

小久保監督は「僕の継投ミス」とおっしゃっていましたが、本当に敗因の原因はそこにあったんでしょうか・・・

日本が負けた敗因とは?どの番組も色々な角度から分析していましたが、まったく頭に入りません!しかもニュースを見るたびに胸の痛みがひどくなります・・・ホント、なぜ日本は負けたの?

各番組で分析した敗戦ポイントをまとめると・・・

監督采配ミス。

7回・8回の好機にあと一本が出なかった。

誰も気づくことなく流れは既に韓国側へ移っていた。

などなど、分析されています。

そんな「反省だらけ番組」を観ていたら、ふと思ったことがあるんですが、こういう試合って少年野球ではよくあるんです。


強いチームであっても流れをいったん相手に渡したらそれを取り戻すことができずズルズルと負けちゃうんです。

そんな試合展開があると思い知るんですが、個々の技術能力が高い子供たちが揃っていても精神力の強い子供がいないと大事な試合で勝てなっいてことを。

危機的状況でも

笑顔で「大丈夫!」

と、悪い雰囲気をリセットしてくれるムードメーカーがいてくれたらなと。

昨日の9回表、6人連続出塁された危機的状況を打開できる頼りになるムードメーカーが侍ジャパンメンバーにいたのかどうか。

そんなムードメーカーになれる強い精神力を持った選手ってどうしたら育てられるんでしょうか。


今回の侍ジャパンのメンタルリーダーは誰?


どうでしょう、勝てる試合であっても、なにかのきっかけで流れが相手にわたったらズルズルと奈落の底に落ちてしまうのが短期決戦の怖いところです。

準々決勝のイタリア戦、皆さん、油断していませんよね?大丈夫ですよね?

大谷選手が先発して好投していたら、ふとこの試合のことを思い出して、兜の緒を締めましょう!

でも、必ずピンチはやってくる、予測不能な限り、必ずやってくると思っていた方がいいでしょう。

そのとき、侍ジャパンのベンチで”ムードメーカーになれる強い精神力を持った選手”の存在が重要となります。

では、誰が侍ジャパンの”メンタルリーダー”なのか?

私は
山川穂高選手が
ジャパンのメンタルリーダーである
そう信じております。

大丈夫、山川選手がベンチいてくれたら、きっと侍ジャパンはピンチを乗り切って、悪い雰囲気をリセットしてくれると願っております。

頼むぞ、日本のメンタルリーダー、山川穂高!!!

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